クワガタムシ

夏の風物詩であるカブトムシにクワガタムシ。
何時の時代でも、昆虫少年のあこがれであり、
昨日のラジオ体操に続き、
子供達の夏休みを感じさせてくれる。

幸い我が家界隈、田舎の要素も入り交じる街。
自転車で５分も走れば、
それらの虫たちに出会える林へと繋がる。



大きな池の畔に広がるそこは、正に子供ワールド。
懐中電灯を手に手にやってくる。
昨日は、４人連れ立ち出向いたところ、
幸いにも各々１ぴきずつクワガタを手に出来たとか。
喧嘩にならず済んだ
その平等の確率はある意味すごい。

ところで坊主に尋ねてみる。
「ザリガニなんかに興味有るの？」と私
クワガタを喜ぶ姿を見、思わず尋ねた質問に
「あるよ！」との返事。正直以外。
私はこれらの物にはせいぜい小学低学年で
卒業していたのかと思いきや、案外まだまだ。
私の子供に対しての認識が足りなかったと反省。

で、何故ザリガニかというと、
この夏休みに名古屋市科学館で開催される
「ザリガニワールド」のディスプレーの数々を、
当社筆頭売り上げの営業君が受注し、
夜な夜な数多く作成してくれていたからだ。

彼らに「常務子供さんを連れて是非見に来て下さいよ」と
誘われたのだが、てっきりもはや興味の外であると思いこみ、
「多分興味がないわ・・」と
味気ない返答をしてしまったのだ。これまた反省。



ところがこの子供の反応。是非夏休み終了までに
息子を連れて行きたいと思います。
そう、ザリガニの微妙な色合いも再現し、
苦労して作成していた場面を伝えながら。

ご覧の諸氏、是非９月２日までの間、
名古屋市科学館で開催されていますのでお出かけ下さい。
色々なイベントがあり、お子様には楽しめそうですよ。