教育的指導

この愛知県は中高生の
ジャズビッグバンドが盛んである。

一つにはやはり我々がかかわる
ビーハッピージャズフェスティバルが
盛んにさせている一つ要因であると
勝手ながら思い込んでいるが、
そもそもビッグバンド人口が多いのも
そうさせている要因なのかも知れない。

そして毎年９月に、主として県内の
中高生対象としたビッグバンドジャズの
フェスティバルが開催されている。

そのお祭りのゲストとして、
ビーハッピーの幹事バンドが、
例年出演をさせて頂いているのだが、
今年はレアサウンズジャズオーケストラ。

で、先日その先生方が集う打合せに
お邪魔をしたの話なのだ。



実はゲストバンドが２つあって、
一つは我々幹事バンドの枠。
もう一つは、音大ビッグバンドの枠。

例年、社会人バンドが会の中盤で出演し、
音大バンドがいわゆる「とり」として
会の最後をしめる形となっている。

これについてとある先生が一言、
「この順番は如何な物であろうか」と。

社会人の方々に来て頂くと言うこと、
即ち年長者を敬うと言う事からすれば、
順番が逆ではないのか！？

さらには

教育的指導上好ましくないのでは！？

とまで。


極めて謙虚な私は！？
演奏させて頂くだけで十分ですから！
とお答えさせて頂いたけれども、
その先生最後まで合点がいかぬ様子。

有難いお話であったが、
何やら他にもこの順番にする理由が
ここには書き難いが有るらしく断念。

その先生殿、
有難い気持ちだけ頂戴しておきます！