罰金

体調があまり思わしくない。
とはいえ、熱が高いというわけではなく、
普通に生活は出来るのだが、
明らかに気が抜けたような脱力感。

貧乏性の私、ぼーっとしていると
余計体がおかしくなりそうなので、
まずは掃除掃除。掃除が出来るだけ健康か。
そして、毎週ＪＯＢで練習をしている
我が街の公民館へと出向く。

ただ、今日はＪＯＢは練習休み。
先週本番をしたので休みになったのだが、
練習場は四ヶ月前に既に予約がしてあり
練習室が遊んでいたので個人練習をしに出向く。

前回のレアサウンズでその事を言っていた事もあり、
近隣に住まうリードトロンボーンのキーニョ君、
熱心にも私の個人練習に合流。
そして二人の特訓が始まったのでありました。

次回のライブでやる曲の内、一曲１６小節
まるまる彼とユニゾン
（全く同じ事を演奏する）の部分がある。
そこを何度か練習するも、ユニゾンなのに
どうしてもどちらかが外すのである。

私が始まりから４小節目あたり。
彼は、終わりから４小節目あたり。
取り付かれたように間違えるのである。
そこで私提案。一回間違えたら１０円罰金！

二人で練習しているのにもかかわらず変な緊張。
これだけのプレッシャーに負けるのも情けないが、
お互いぼろぼろ。あげくには
相手が間違えると妙に笑えて先に行けないのであった。

ただ、真面目に練習はすすみ、
レアサウンドメンバー諸氏、聞きたまへ！
最大の難関であるあの曲の５小節。
まるで千本ノックの如く、繰り返し、
結構形になったのであるよ。

次回、全員であの千本ノックを企画を
してみたいと思いますので、
基礎練習しておいて下さいね！
キーニョ君、完璧に出来ていましたから！