保護者

先週の日曜日、
愛知社会人ビッグバンド連盟の
総会が開催されたとブログに書いたが、
会場の南生涯学習センターと言うのは、
レインボーホールの北に位置する施設。

実はその日、中京大学の入学式が
そのレインボーホールで開催されていた。

何でそれを知ったかと言うと「渋滞」！

実に言い訳がましい話で恐縮だが、
総会会場迄あと1キロの地点に到着したのは、
総会開催前およそ２０分。

丁度良い！と思ったとたん
目の前に現れたのが大渋滞で有ったのだ。

その渋滞で間に合わないと思ったのか、
多くの車から入学するであろう学生と、
その母親であろう保護者が車外へ出て、
徒歩で会場を目指していたのであった。

という事で、車はお父さんが渋滞に並ぶ様で
一向に渋滞が減らない中私はあおりを受け、
何とも申し訳なく5分の遅刻相成った。

大変失礼を致しました。


それはともかく、
あとで冷静に考えてみると、
両親を引き連れて入学式に行くとは、
今どきはこんな事だったっけ？？と今更ながら。

たった３年前に我が息子も大学入学式だったが、
少なくとも私は息子の大学に入った事はない。

そんな折今朝、我が街大学教授とコーヒータイム。

この教授の大学も学校ではなく、
名古屋駅前の高層ビルで入学式開催だったとの事。

これも一つは保護者への配慮なのだとか。
なるほどね。時代は変わって行っているのですね。



で、本日。
新年度突入と同時に当社も会社説明会を開始。
勿論来春卒の学生さんに対して行うのだが、

なんと、発見してしまったのは、
お母さんの車に乗せられ会社に来た学生。。。

これはダメでしょう！


そんな事をする学生に問題ありと言うよりも、
そんな事をさせる保護者に問題ありと見る！

よく「親の顔が見たい」と言うが、
正しくこの事を指すのかと思ってしまう出来事。

当社自立した成人を募集しています！


大学生の入学式と同列で記事にする話しではないが、
保護者と言う括りで書かさせて頂いた本日の記事。