北海道地震

未明の北海道の地震。
ご家族や友人がお住いの皆様には、
大変ご心配の事でしょう。

こういう災害の度書いている気がするが、
私も以前業界の全国会長をしたお陰で、
全国の同業社長と仲良くさせて頂き、
当然ながら北海道にも数名の同志がいる。

特段仲の良い方に
余計な事にならなければ良いとは思ったが、
つい気になって今朝東京行の新幹線でメール。

いつもと変わらぬ元気な文面の、
返信が即座に返ってきたのには、
驚くと同時に安堵したものの、
報道の通り電気が通らず本日自宅待機の休業。
加えて復旧の目途はたっていないと。

ちなみに札幌駅から徒歩数分の会社だ。

きっと我が地区にお住まいの方は、
私と同じような考えでおられるかも知れぬが、
再々東海地区は大きな地震に見舞われると、
それこそ昭和の時代から言われているのに、
阪神淡路大震災を近年の大地震の発端として、
中越地震・東日本大震災の大惨事に続いて熊本。
そしてとうとう北海道にも大きな揺れが。

どうも周りを固められているように感じで、
そのうち爆発的な揺れが来るのではないかと
実に心配でならないのは事実である。

そんな中、本日、
時速300キロ近くで突っ走る新幹線に乗り、
東京にやって来ると相変わらず湧き出る人の波。

ここで大地震に見舞われたとすると、
どうなるのであろうかと考えるだけでぞっとする。


台風一過で安堵する間もない今回の地震。
被災された方々には心からお見舞い申し上げ、
同時に自らが防災に関する考え方や備えを
改めてしっかりしなければと痛感した一日。

こんな記録の様な記事は書きたくないものである。