さぁ、まもなくＢＨジャズ・フェス！

今日は東京出張。何か先週と同じパターンになってしまいましたが、
今回も超早朝ブログ。そして、我がレア・サウンズの練習日誌流用で恐縮！
とはいえ、これだって私が書いてるんだ！

来る２８日日曜日、第２１回目のビー・ハッピー・ジャズ・フェスティバル。
このイベントは、かれこれ２５年ほど前、
わがバンドリーダーの声かけにて始まったイベント。
今では、非常に大きな輪と成長しました。
私も第二回から参加。実に感慨深いです。

今回は我々ゲスト高橋達也さんと一部競演。
年に２回も３回も、有名なるプロミュージシャンと
共にステージに立てると言うことは、
なんと有り難いことでしょう。なんと贅沢なことでしょう。
だから、１音１音心を込めて演奏いたしましょう。

さて、その高橋達也さんと競演する曲、
実は我がバンド重鎮Ｉ川氏の引退演奏曲とも成りました。
併せて、コンサートマスターＳ藤氏も引退・・・
違った、現役を離れていたＳ籐氏は、
高橋氏と今一度プレーヤーとしての競演を懇願し、
現ドラマーＦ原さんに変わり、
位牌じゃ無くて、骨壺・・違う、違う、ステックを握りしめる
そんなこと、これっぽっちも知らなかったメンバー一同、
「え゛ーーーーたたくのぉ！？！？」と。


　昨年のビーハッピージャズフェスティバルでの高橋氏

まぁ、みんなの気持ちも分からなくはない。
ただ、あの爺さんが一度決めたこと、
考えが揺らぐことはあるまい。
まぁ、Ｉ川さんが、折角の最後の曲。
有り難いと思っておられるか、迷惑と思っておられるかは知る由もない。
いずれにせよ、創設時から活動を続けてこられた数少ないメンバーのI川さん、
本当にご苦労さまでした。
後は、サウンドクリエーションさんで活躍？なのですか？？なになに・・？？
本当のところは私知らない。

今回は４曲演奏。メンバー間で話題の渦を巻いた感の強い一曲目、
ブライト・スィングナンバー。
難曲と言えば難曲だが、今のパワーでもってとっかかれば、
絶対に怖い物なしと私は言い切った。
案の定、そこそこの完成度ではないですか！？
ラッパなんてあんた、（誰を指している！？）
ロイヤルローテーションが、完全にはまって（はまってないって？？）
ケツの音なんか、私が吹かずとも、ぶいぶいよ！
途中の、うら、おもて、うら、うら、うら、おもて、おもて・・・っていう
どっ早い所なんかを、ズバッとはまってかけて抜けていく様って快感だよね。
リードもおもしろいけど、あれってサイドもピタッって合った時、
すごい快感じゃない？ビッグバンドジャズ冥利！

もちろん、あのねちっこい（失礼）アルトサックスフューチャーの
スローナンバー。デビルどの、ぜひ会場を泣かせて下さいな！
微力ながらバックにて盛り上げさせていただきます。
そしてその曲の最後、デビルカデェンツァの時の話。
タイミング良く指揮を振る必要のある、言うなればコンマスの腕の見所！！？？。
ところがこれが結構タイミングが難しい。
ただ、その指揮で入るはずのＭちゃんは、
それなりにそのタイミングを心得ている。
そのタイミングを練習していた時、ぼそっと私の隣のＩ井君。
「指揮いらんがね・・」
それ言っちゃだめね、それ言っちゃ。ね。ね。ね！！

最後に当日と、前日土曜日のリハーサルの簡単な打ち合わせ。
とはいえ、一度に２１人が移動、
若しくはステージスタッフとしても働いたりする訳なので、
そこそこの説明を要す。
「本番は＊＊時＊＊集合でーす」「は～い」ってな感じ。
「控え室は＊＊で～す」
「は～い」
「当日の弁当は、来る時各自で調達で～す」
「は～い、自弁ね！」
「・・何、じべんって何」
「そんな言葉あり？？」
「ああ自分の弁当で自弁ね！」
「は～い」
「弁当忘れちゃったら欠弁？？」
「ははは・・は～い」・・・。
・・・・・・・何となく馬鹿の集団のようだな。。

ってなわけで、ジャズフェスティバルって言うぐらいですからお祭りですよ！
ご同業バンドの皆様方、学生の皆さん、新規ご参入の若者達よ！
みんなで楽しくビー・ハッピーだがね

　本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
↓出張中に、順位が下がらないために是非クリックお願いいたします。