青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

殴られたような・・・

2006年07月31日 | 思うこといろいろ
昨日のトランペットの練習、久しぶりに音が出なくなった。
とはいっても、いつも絶好調だというわけではないが、
昨日は怒涛の練習の結果だ。出ないこと承知でコンマスが繰り返す。
結構千本ノックの様相。いや100メートルダッシュの繰り返しか。
何れにせよ、今朝起きた時の唇の状態、
さも、殴られた後のような感触!ボーンと腫れぼったい。

隣で吹いていた、わが師でもあるJLOのリードラッパK氏も唇真っ赤。
その怒涛の練習した曲、リードラッパは、どちらかと言うと5番要素で、
2番が、事実上のリードの譜面。(ビッグバンド用語ですみません)
その2番を吹いていたのだが、もうごめんなさいという感じ。

ハイDの連続。ほんと怒涛の連続。何回吹いただろうか、
ハイD程度なら何のことは無いとお思いのラッパ吹きも居られようが、
ああも連続で出てくると、流石にくたばります。
1回2回の通しならまだしも、少なくとも15回はやりましたかね。
返ってケツ伸ばしのGを吹いたほうがよほど楽です。

ただ、その腫れぼったい感触が、
次に吹くときの調子がよさそうな予感をさせてくれる。
時に吹きすぎて返って調子を崩すことも有るが、
一般的に、やはり練習をすればするほど、状態はよくなる。
まさか45歳にして、こんなことにまだ熱中しているとは、
学生時代の自分は想像すらしなかったような気がする。
そういう仲間に恵まれていることに感謝すべきであろう。

話しは変わるが、今日帰宅ついでに娘の塾の迎えに寄った。
以前にも書いたことがあるが、子供が塾など通う以前は、
こんなお迎えの光景をはたから見るに、
結構熱心な親が居るもんだなぁと感心した覚えがあるし、又、
父親が迎えに来ている人たちを見たとき、
「俺はやらんな」と思ったものである。
もし、そんな時間が有るなら、
とっとと帰って酒でも呑んでいるであろうと・・。

ところが現実、案外迎えによることが増えた。
あっ、ただ間違っても、家内の尻に引かれて、
「あなた!迎えにぐらい行ってよ!」等と言われているわけではないので、
誤解をいただきたくないが、あくまでも自主的。
やはり、上の子供の時は、何事も初めてのことを一生懸命やるものだ。
是非、下の息子の時もやってあげなくてはいけないと思った。

親が車で迎えに行くようなその習慣が良いのか悪いのかはおいといて、
今日もまた、少なくとも塾の前には10台の車列。
そのポールポジションとも言える先頭で娘を待つ超親ばかオヤジに
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