青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

外注

2007年12月18日 | 思うこといろいろ
私専用の自宅パソコンが壊れて以来、
全く進まない私の年賀状。
間もなく20日を迎えるというのにもかかわらず
全然作業が進んでいない!
何となく納期遅れを起こしそうな
仕事を抱えているような錯覚。やだやだ。

しかし、家内の物と子供の物は着々と進む。
その陰に、私が娘のパソコンに
プリンターをセットしたとか、
年賀状ソフトをインストールしたとか言う、
努力(といっても、大した事ではないが)が
あったという事をさらさら感じていない様子。
帰宅するや、皆で手書きで「コメント」を
書いているではないか。んん、どえらい一人出遅れ!

それなりの枚数を書く予定の私。
だいたい壊れたパソコンのハードディスクにしか
住所録データが残っていないという、
なんともずさんな個人情報管理!
社員諸氏には怒られてしまうような
会社では個人情報保護管理責任者なのである。

そして本日朝食時、意を決して(おおげさ)
向かいで朝食を摂っている娘に小声で
「あのさぁ、お父さんの年賀状もやってよ」と嘆願。
小声には訳があり、息子には聞かれたくないから。
「え゛ーー」と、想定通りの反応。
更に小声で「誰もタダとは言っとらん」というや、
大きな声で「やるやるやるやる!」
その反応に思わず「しーーー!」。全く現金なやっちゃ。

息子は「ぽぁ~ん」とテレビを見ていたので
気付かれずに済んだが、万が一気が付かれたら、
枚数数えたから金くれだとか、
プリンターの電源入れたから金くれだとかと言われ、
とんでもない「ぼったくり外注」になる事は
安易に想定がついていたからである!

かくして商談成立。
ただ、いったい幾らでやって貰うのかと言う
肝心な請負金額を決めるのを忘れたのである!
おい、この「金額を決めずに仕事を進めた」という話、
どこかで聞いたことあるぞ!!!

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