先週BSテレビでやっていた番組、
「今甦る、ザ・ピーナッツ伝説」。
二時間番組と言う実に内容の濃い
その番組を惚れ惚れと見ておりました。
いやぁ、正に伝説ですね。
本当に素晴らしい歌声でありました。
ハーモニーが素晴らしい事は当然なのですが、
私はユニゾンが全くぶれない事に驚きました。
あんなに見事に揃うものなんですね^^
そしてバックバンドがほとんどビッグバンド。
私が熱中して見たのもご理解頂けると思います。
それにしてもバックの音量が意外と大きかったのは、
ボーカルが負けていないからなんでしょうかね。
そんな事ばかり聴いて楽しんでいました。
加えて音楽関係者のインタビューも興味深く、
特段編曲の話に及んだ時に写ったのが、
あの!名曲「恋のフーガ」のスコア。
イントロを覚えておられる方も多いと思うが、
ビッグバンドに加えて弦楽器24本全員が
ユニゾンであの八分音符の二つ並びを奏でたとは、
何ともインパクトの強いお話し。
実物のスコアを見てつい写譜を思い出しました^^
そしてこの場面。
私が中学入学の際、吹奏楽に憧れたのは、
この方のトロンボーンに魅了されたとは、
折に触れここで書いて来た事だけれども、
久し振りに聴いた彼の音色は素晴らしい!
お陰で多才な彼の芸を思い出す事が出来ました。
しかし、1959年から16年間の現役時代の彼女達。
まさしくテレビにかじりついていた子供の私の
その時代にしっかりと重なります。
そんな素晴らしい音楽の時代を
テレビ越しとは言え聞く事が出来ていたのは、
随分私は幸せなのかもしれませんね。
引退番組も引用されていましたが、
きっとリアルに見ていた様な気がしたのは、
見覚えのあるシーンが沢山出て来た事。
ラストナンバー、ウナ・セラ・ディ東京では
感動さえ覚える、そんな特集番組で有りました。
当地出身のお二方。
すでに他界されておられるのは皆さまご承知の事。
改めて素晴らしい音楽を有難うと言う気持ちです。
「今甦る、ザ・ピーナッツ伝説」。
二時間番組と言う実に内容の濃い
その番組を惚れ惚れと見ておりました。
いやぁ、正に伝説ですね。
本当に素晴らしい歌声でありました。
ハーモニーが素晴らしい事は当然なのですが、
私はユニゾンが全くぶれない事に驚きました。
あんなに見事に揃うものなんですね^^
そしてバックバンドがほとんどビッグバンド。
私が熱中して見たのもご理解頂けると思います。
それにしてもバックの音量が意外と大きかったのは、
ボーカルが負けていないからなんでしょうかね。
そんな事ばかり聴いて楽しんでいました。
加えて音楽関係者のインタビューも興味深く、
特段編曲の話に及んだ時に写ったのが、
あの!名曲「恋のフーガ」のスコア。
イントロを覚えておられる方も多いと思うが、
ビッグバンドに加えて弦楽器24本全員が
ユニゾンであの八分音符の二つ並びを奏でたとは、
何ともインパクトの強いお話し。
実物のスコアを見てつい写譜を思い出しました^^
そしてこの場面。
私が中学入学の際、吹奏楽に憧れたのは、
この方のトロンボーンに魅了されたとは、
折に触れここで書いて来た事だけれども、
久し振りに聴いた彼の音色は素晴らしい!
お陰で多才な彼の芸を思い出す事が出来ました。
しかし、1959年から16年間の現役時代の彼女達。
まさしくテレビにかじりついていた子供の私の
その時代にしっかりと重なります。
そんな素晴らしい音楽の時代を
テレビ越しとは言え聞く事が出来ていたのは、
随分私は幸せなのかもしれませんね。
引退番組も引用されていましたが、
きっとリアルに見ていた様な気がしたのは、
見覚えのあるシーンが沢山出て来た事。
ラストナンバー、ウナ・セラ・ディ東京では
感動さえ覚える、そんな特集番組で有りました。
当地出身のお二方。
すでに他界されておられるのは皆さまご承知の事。
改めて素晴らしい音楽を有難うと言う気持ちです。
その中の1枚に「さよなら公演」があり、これがまた素晴らしい出来栄えなのですが、あおやきさんのブログに刺激され、久しぶりにぴーでAmazonを見てみたら、「さよなら公演」だけをリマスターして再販とのこと。そりゃあポチりましたよ。歌は勿論ですが、演奏も素晴らしい。そして司会は高橋圭三です。ゲストで伊東ゆかりと中尾ミエも一緒に歌っています。
蔵出し 名盤復刻シリーズ モニュメント/ザ・ピーナッツ・ラストライブ!
スマホの小さい文字だと見えなくて(言い訳です)
伊東ゆかりさんと中尾ミエさんと共に。
このお二人も子供の頃よくテレビで見ていましたが、
改めてこの方々の声の素晴らしさにも感心しました。
テレビ越しに昭和歌謡全盛期を目の当たりにしてきた我々は、
お陰で知らぬ間に素晴らしい音楽教育を受けていた様に感じます。
そういえば私、この公演を収録したDVDも持っていました。観直してみようと思います。
ザ・ピーナッツとクレイジー・キャッツはこの時代の双頭でしたね。ナベプロ絶世期でもありました。
ビッグバンドサウンドはやはり素晴らしいですね。
私が音楽始めたきっかけでもあります。
歌や踊りにコメディーまでこなしたその裏にはどれだけ多くの努力があったことでしょう。
谷啓さんは日本でトロンボーンを広めた一番の功労者ではないでしょうか!
仰るようにユニゾンがああも多いのは気が付きませんでしたが、
そこからハーモニーになって行く様が絶妙でしたね。
以前もここで書いた通り谷啓さんは私の憧れでした。
中学吹奏楽でトロンボーンをやりたかったのも谷啓さんの影響。
ただ、「レ」が届かない程チビだった為トランペットに。。
それが良かったのかどうなのか....ですね^^