青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

介護

2017年12月20日 | 思うこといろいろ
本日父の月命日。
あれから早いもので三カ月が経った。

率直な感想は本当にあっという間。
実際色々な手続きに追われたが、
今日税理士の先生がいらっしゃり、
結局は年越しでまだ諸々手続きが進む。

もっとも私のすべき事は終わったが、
会社に関わる部分がとても面倒らしく、
厚み8センチ近くの書類となっていた。

財産が沢山有る訳ではないというのは
前にも申し上げた通りなので、
その書類の厚みと財産は比例しない。

いや、逆に税理士先生から
会社の規模から考えるに我が家
慎ましやかな生活だと褒められる。

いやこれホント。

きっと実家お向にお住まいの
P仲間の建築士先生は頷いて下さるはず^^;



さて今年、父親の介護からは、
ある意味解放されたと言って良いのだが、
我が友人知人介護に悩む人が余りにも多い。

思い浮かべるだけで、あの人もこの人も・・・
片手では足りないどころか両手をも超えそう。


私はそれなりにしか介護が出来なかった
親不孝者の一人だと思っているけれど、
それでも悩んている方に申し上げたいのは、

「そんなに頑張らなくてもいいよ」って事。

こんな事言えるのは、
私が親不孝だからなのかもしれない。

でも、絶対親はわかってくれると思う。
そう信じないとやってられないよね。介護。

今三カ月経ってそんな事を思います。

介護真っ只中の人には返って不愉快だったら
申し訳ないかもしれないし、
頑張らなきゃどうするの!と
怒られるかもしれないけど、

何処か頼るところはあるはずなんです。
そこに踏み込まないといけないんだと思います。

親不孝ながら私は私なりに一生懸命悩んだから
こう言い切れるような気がするんです。

悩んでいる方が心の健康を早く取り戻される様
昨年の今頃思いっきり悩んだ私からのメッセージ。
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