先日のコンサートで共演をさせて頂いた
ボビーシュー氏は今も日本で演奏活動を続けている。
その日程は、
10月23日(金)到着。
10月24日(土)名古屋Rare Sounds JOと共演。
10月25日(日)静岡Swing Herd O と共演。
10月26日(月)中央大学Swing Crystal O と共演@B flat。
10月27日(火)立教大学New Swingin' Herdと共演@Tokyo TUC。
10月28日(水)国際基督教大学Modern Music Societyと共演。
10月29日(木)明治大学Big Sounds Society O と共演。
10月30日(金)大森明4と共演@さくらんぼ。
10月31日(土)Big Band of Roguesと共演@BIG FUN平和島。
11月 1日(日)守屋純子4と共演@Tokyo TUC。
11月 2日(月)クリニック&ミニライブ@DAC Space Do。
11月 3日(火)IJOP、FHJO、Jazz21と共演@金沢市民芸術村。
11月 5日(木)野口茜3と共演@B flat。
11月 7日(土)クリニック@管楽器アトリエ大阪。
11月 8日(日)Global JO と共演@梅田ALWAYS。
そしてこのツアーレポートは、
プロモーター氏のブログによって紹介がされ、
アドレスが登録してある私のメールにも
毎日と言うか毎朝届けて下さっているのだが、
先日の記事に余りにも感銘を受けたのだ!
多くの方にこのサイトは紹介しても良いという事を
以前から聞いていたので特にこの項をくり抜いてみる。
<教育者としてのボビー・シュー>
74歳のボビーですが、衰えを知らないどころか進化しているようにも感じます。そのことをストレートに伝えたところ、本人は「当然さ。進化しない限り衰えていくからね。同じ場所に留まることなんてあり得ないんだ」と、びっくりするようなことをおっしゃいます。
また、ボビーは教育者としても58年間のキャリアを誇ります。「生徒の問題のほとんどは技術的なことじゃなく、心理学的なものだ」とこれまたすごい発言が飛び出します。
「Maynard Fergusonのようになろうとか、Wayne Bergeronのようになろう、あるいはBobby Shewのようにという試みは失敗するだろう。自分自身であろうとするよう努めなさい。ほかの誰かであるべきではない」。
「自分を変えられるのは自分しかいない」。
「自分が自分の最高の教師だ」。
「情熱=passionはひらめき=inspirationを生み、それはやる気=motivationにつながる」。
「現在の音楽教育はシステムが間違っている。知識を与えるのではなく、創造性を育む仕組みが必要なんだ」。
「ただ、創造性は教えることができない。それは本人が学ぶしかないから。Teach ではなく Learn が大切なのさ」。
「目よりも耳を使って練習することだ。譜面や理論も大切だけど、それにしばられるのではなく、自分の耳を信頼してごらん」。
「譜面を覚えてしまうまで練習するようなことはやめなさい。初見とインプロヴィゼーションに力を注ぐべきだ」。
...年を重ねて強くなり続ける武道家の言葉を聞くようです♪
改めて読み直した時、
これは明らかに何にでも転用が出来る話。
そう、
私が日々進める企業活動にもしっかり応用が利く。
やはりこういう人格者の話は深い!
ですが本人にお会いしていろいろなお話を伺い、彼が本当に素晴らしいプレイヤーであり、指導者であることを知ることができましたので、信じて喇叭道に精進したいと思います。
あおやきさん、これからもお付き合い願います。
本当に素晴らしい話だと私も思います。
今度お会いした時、翌日聞いた
もっと興味深いお話お聞かせしますね。
ちょっとここでは書けないので。。。
こちらこそよろしくお付き合いくださいませ。
心に刻みます。
前進あるのみ!(^^)
音楽の話としてだけではなく、
誰にでもそしてどんなシーンでも
応用の効く話ですよね!
前進あるのみですよ!頑張りましょ!
というところにピピピと来ました。
その一文にピピピと来ると思いました^ ^
実際私もこれ読んで
ケンちゃんの師匠イメージしましたよ。
そういう歳を重ねたいですね!
「目よりも耳を使って練習することだ。」
そうなんでよね。わかります。
もう楽譜の音符が見えづらくて・・・・
あ、そーゆーことではない
チューニングメーターなんて一番よくないです。
あれに頼っていると人の音を聞かなくなる。
もっともホントに譜面も見えなくなり始めてますから、
そちらの意味でも有効なお話です(^^)/