青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

ピアノ

2014年04月10日 | 思うこといろいろ
当社の契約している保険会社の営業君
月に一度私の所に来ては話し込む。

勿論仕事の話が目的であるが、
よく知った相手でもあるので
雑談で時間が過ぎていくことも多い。

で先日、彼の奥さんがピアノ教室を
開講している事を知っていたので、
あわよくばレアのチケットが売れるかもと、
彼に奥様のピアノ話を振ってみた。

すると出てくる出てくる彼の愚痴!!!


彼には二人娘さんがいて、
二人とも当然のようにピアノを習う。
それは母親に教わるのではなく、
別の先生について教わっているとのこと。

まぁ、何事も親に教わるよりはよい。
ただ、この奥様の子供への入れ込み様が
ただものではないと言うのだ。

普段の日は学校から帰って寝るまでの
ほとんどの時間ピアノが響いているのだとか。
勿論休日も8時間は弾きなさいとの指導。
これは確かにただものではない。。

挙げ句に2人いるのにピアノが一つなので、
休日は母親が実家に1人連れて行き、
もう1人は自宅で彼が面倒を見るのだとか。

面倒を見ると言っても彼は全く弾かない。
なので、別の部屋でテレビなどを見て
ごろごろとするしかないのだとか。。。

ならば、子供一人にして
自分勝手好きなところへ出掛ければと聞くと、
とんでもない!ちゃんと監視しててよ!と。。

又、ピアノの先生だけに、
子供への指導も実に芸術的!!

 もっと、波が押し寄せるような感じで!とか、
 飛び跳ねる気持になって弾かないと!とか・・・。

彼曰く、私には全く分からないと。。。。
そりゃそうだよね。音楽やっている自分でも、
こういう指導は聞きたくないからね・・・・。


彼が正に飛び跳ねるような口調で愚痴を言って
帰って行ったときつくづく思ったのです。

レアのチケット、売らなくて良かった!
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