青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

立浪

2024年10月08日 | ドラゴンズ
半世紀以上ドラゴンズファンの私の
あくまでも個人的感想に過ぎない本日の記事。

 立浪監督の3年連続最下位決定。



孫を何度も連れてバンテリンドームへ通った
私にとってはやはりやるせないシーズンだった。

私同様コロナがしっかりと明けて、
声援が送れるようになった今だからこそと
沢山の方々が球場に駆け付けたのにも虚しく
なかなか思うに点が入らぬもどかしさを味わった。

 トップの采配は当然全責任を伴う。

そんな事、どんな組織だって同じだし、
ドラゴンズの監督なんかとは比較にならぬが
それでも社長はじめ業界の全国青年部会長や、
アマチュアのバンドとは言えビッグバンドリーダーを
経験してきた私にとってその責任の二文字は
とても重いと言う事は知っているつもり。

だからいくら野手が打たない投手が打たれたと言え
その責任をトップが果たして当然だと私は思っている。

 余談ながらそういった意味での
 オリックス中嶋監督の辞任はとても清く感じる。


ところで就任直後三年連続最下位監督の一人に、
あの名将野村克也監督がいらっしゃると改めて知った。

 阪神暗黒の時代の監督の時なのだと。

もっともこの方、それ以前にヤクルトを
日本一に導いた実績を持っておられたので、
立浪前監督とは同じ土俵で比較するのは無理があるが、
それでも野村監督は、その暗黒時代の阪神監督の後、
楽天で再びその名采配を振るったのはご承知の事。

だからと言う訳では無いが、
立浪前監督も中日監督の実績は散々だったそれをバネに
またどこか違うチームででも活躍する姿が見られるなら
それはそれで一(いち)ドラファンとしては喜ばしい。

だって立浪氏は何と言ってもミスタードラゴンズと言われ、
私も彼の活躍で良い思いを何度もしてきた一人なのだから。
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