青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

礼儀

2009年01月05日 | 思うこといろいろ
本日仕事始め。
毎年同じ事を書いているようだが、
やはり一週間たるんだ体には、
夕方とってもしんどくこたえるもの。
ただ、休みで呑んだくれる酒も良いが、
労働の後に呑む酒も尚良い。
要するに、呑めれば良い!?

今年は、私が社長になってから
始めての年始の挨拶周りでもあり、
今まで以上に気合を入れてお客様に臨む。
このときにいつも思うのが「礼儀」
この場合指す礼儀とは当方の営業マンの礼儀と、
併せてお客様の側の礼儀。

まず当方営業マンの礼儀だが、
出来ている者と出来ていない者に分かれ、
ひやっする事がたびたび。

やはり、社員教育は重要であり、
姑爺臭いが、いちいち言ってあげないと
分からない事も有るようで、
改めて自己認識する場であったりした。

そして方や、お邪魔したお客様の礼儀。
お客様相手に「礼儀」はおこがましいので、
「応対」といったところだろうが。
これがまたまた千差万別十人十色。

実に美しい応対をしてくれるところもあれば、
案外ぞんざいに扱われたりした所も。
もっとも、当社の位置付けが
その程度の位置で有るから
仕方が無いのかもしれないのだが、
それにしても・・・と思わされるところが有った。

かく言う私、社員の内、私の前に来て
ちゃんと挨拶をしてくれた多くの人達には、
改めて立って一礼をさせていただいた。
当たり前といえば当たり前なのだが、
その当たり前が大切だと私は思う。
社長だからと、偉そうに適当な挨拶はしたくない。
例え二十代の若者であろうそのように実行した。

そんな「礼儀」は人に通じる物だと思う。
そして私自身が何度も立って座って
皆に挨拶をした事は、今日の仕事の中で
一番大切な行為でもあったような気がする。

やはり「礼儀」は大切であると仕事始めに
改めて心した1日であった。
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2 コメント

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あけましておめでとうございます (すろうはんど)
2009-01-06 00:01:57
本年も宜しくお願いします。

尊敬する音楽の先輩を亡くされたこと等、年末には悲しく辛い出来事もあったかと思いますが、同年代として、新年を新たな気持で迎えたいですね。

 礼儀に関することが書かれていましたが、自分もその通りだと感じております。

 同調しますね~。

自分は宮仕えの立場でありながらも会社ではそれなりに下(部下)を抱える身でもあります。
 しかしながら上下に関係なくひとりの「人間」として互いにリスペクトし合い、無い物を補強し合い、時には目線を合わせて共感することが大切だと思っています。後は出入りの時等「人」としての自然な立ち振る舞いであったりとか、基本ですね。

 仕事に必要な関係知識を持っていること、経験則を積見上げていること、時には押しの強さ等も仕事をする上ではとても重要なことですが、それ以前に、社会、生活、そして組織や企業で互いに仕事する仲間として、互いを敬いながら、礼儀を大切にして、バランスを鑑みながら元気良く接していく、特に若い人にはこれが大切だと思ってます。

 理屈だけでは世の中も通らないんで。。

 固い話からの年明けやな~(笑)、っていうことで、本年も宜しくお願いします♪
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すろうはんどさん (あおやき)
2009-01-06 08:29:26
あけましておめでとうございます。

昨年は、本当にいろいろ有りましたが、
新たな気持ちで今、新しい年に臨んでいます。

仰るとおり、礼儀は全ての始まりで、
全ての土台だと私も思っています。

したがって、如何に仕事が出来ようとも、
営業力が有ろうとも、基本がなっていないのでは始まりません。
逆に言うなれば、基本が出来ていない人に、
仕事など出来るわけは無いのですよね。

私は古臭いのかもしれませんが、
営業マンに対して「御辞儀」についてはくどく教えます。
新入社員のそれのようですが、角度まで。

案外我々の世代になっても、客先で、又上司に対し
ろくな御辞儀が出来ない者多いですよね。
これも基本中の基本の礼儀だと思っています。

話が飛んでいってしまいましたが・・・

今年も楽しい事は幾らでも有りたいと思います。
いや、こういう時代だからこそ、楽しい事を
創出していきたいとも思っています。
又是非音楽でご一緒できれば光栄であります!

今年も宜しくお願いいたします。

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