一歩

一歩踏み込むと言うこと。


再々私は迷い躊躇しながらも、
その一歩を踏出してきたつもりである。
勿論それは自ら積極的という場合もあれば
周りの人に勧められてと言う事も有った。

ただそれはどれも軽い一歩はなく重い一歩。


全国組織同業者の青年部会長就任時は
たいそう重荷を背負った気持であったし、
全く無縁だったＰ長を勧められた時も、
当初はとても気が重かったのは事実。

随分前の青年会議所時代も同様だったし、
数年前クラス会の幹事をしたときも、
音楽でイベント持ちかけられ共催した時も
どれもこれも当初は重い一歩から始まる。
出来るんであろうか？という重い思い。

楽しいはずの音楽でさえ始めて行く時は、
緊張するし、どんな仲間か探りながらの一歩。
ＪＯＢもウィンドベルもジャズラブも・・・・。


でもそれら全ての一歩は
私にとってすごく肥やしになっているのは事実。


今回同窓会の事で役を担う。
正直ずっと逃げていたというか忘れていた。

でも声をかけていただき役に立つとわかり、
再び重いながら一歩を踏み出したとたん、
周りの人が一斉に助けてくださり、
既に軽やかな一歩に変身しているのが有難い！！

そして担当幹事の方のお仕事を聞いて、
これがまた、私にとっては有難い方と判明。


そう、やはり苦労は買うべきである。

５２歳になってまだまだ学習。