青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

合わせると言う意識

2006年08月16日 | ジャズだ。ビッグバンドだ
先日の日曜日、名無しバンドの練習に参加した。と書いた。
空港のめちゃめちゃ打ちにくいパソコンだったので、
詳しく書くことが出来無かったので、その話しをひとつ。

初めて5人ラッパがそろったと書いたが、
最近のレアサウンズで司会をしてくださるSさんが、
「豪華なメンバー」と仰るほど、私を省いてつわものぞろい。

再三登場するJLオーケストラのリードラッパK氏。
この方、決め音でWハイCを一発でしとめる。すごい!

2番担当クラシック畑で鍛えたY氏。
クラシックと聞くと、まじめな印象が漂うが、人柄は全く違う。
とても明るく、気さくな人。
フューチャーものをいとも簡単にこなす。すげー。

三河のビッグバンドでリードラッパを吹くといわれる
○氏。(名前忘れちゃった・・)途中で帰られちゃったので、
その実力たるは実際確認が出来ていないが、
今度やる曲の中で、そこの方のバンドの譜面を借用。
かのウエイン・バージェロン氏がリードラッパを吹く譜面で
結構な難曲があるのだが、これを1人でリード完走されるという。
レアで私が吹くとすれば、確実にローテーション対象。
それだけの実力の持ち主。らしい。

もう1人は、私の後輩君に当たるH君。
なかなかクラブのつながりが無かっただけに、
こういう若者もいたのかと思うと、心強い。
ソロは、積極的に且つ、エキサイティング!
安心をして聞ける子である。

ならば、私は何の役をやればいいのか・・・。
もともとサイド希望でこのバンドをお手伝いするはずだったのだが、
なぜか、立ち位置はリード。
曲によって、若干の振り割りをするのだが、
原則的になぜかその役割をしないといけなくなってしまった。

ただ、超ミディアムスィングウディー・ハーマンの名曲、
リードラッパの達人K氏がリードを吹く。
何となく久しぶりに真剣にサイドラッパを吹いた。
いや、あれほどまでに正確無比なるリードであると、
合わせるという意識が気持ちがよい。

「リードにあわせる」という行為。あのウエインも仰っていたが、
ビッグバンドをする上で、とても大切なことなのだが、
K氏曰く、現実的には、それは無理な部分もある。と。
まあ、当然同時に音を発しているわけなので、
微妙なところでは、「あわせる」ということが出来ない場合もあろうが、
現実的には、合わせようとする意識が有る無いでは、全く違う。

大体このときの練習、K氏に言われたのが、
シェイクの始まりが早い。回数が多い!と。
そこまでサイドラッパも合わせられたとすれば、
それはすごいことになる。(が、昔はそんな話しは良く聞いたような・・・)
何れにせよ、そこまでの集中で、音楽を楽しむというのは、
結構高度な話しでいいんじゃないでしょうかね!


さて、私どもの会社本日より仕事再開。
ただ、レアサウンズ練習お休み。結構皆さん余裕!
・・・・ちゃんと個人練習してこいよな!・・
・・・・・・・・・・・・・・なーんて。

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