結果的に問題にならなかったからよいものの、
余りここで我が社の失態を書くのは如何なものかと思うが、
お客様が見ていると言うことは、ほぼ考えられない?!ので
あえて書く。これは以後の私の戒めとして。
お客様から預かった原稿が紛失した。
お盆前にお預かりして、今日返す予定の原稿が無くなった。
原稿の重要性の高低に関係なく、
且つ当然、お客様よることなく、預かったものの紛失は、
会社の信用失墜に繋がり、取引停止という事態をも招く。
担当営業君真っ青。確かここでこの人に渡して、
伝票を作成して、工程管理を・・・。と、作業伝票は残っているが、
肝心要の「原稿」が見あたらない。
当該部署では朝から大騒ぎ。そして1時間後、私のところに
どうしたらよいかという判断を仰ぐ相談がやってきた。
どうしたらよいかって、
「もう一度本気で探せ!」
「関係のないところまで徹底的に探せ!」
としか言いようがない。
「今からまず15分、機械も手を止めて全員で探せ!」
思い起こせば、実は私が営業をしていたときにも同じような経験があった。
これを見て、なんとルーズな会社だと思わないで下さい。
長い経験の中での出来事でありますので・・。
それは、私の結婚式が明日という、平成元年9月14日の出来事。
それも21時を回ったときだった。
私がお客様から預かってきた1枚の原図がない!
その14日中に返却しないといけない原図。
明日からはさすがに私も数日の休みをもらう予定だったので、
それが出てこない限り、気持ちよく休みを迎えられないどころか、
おちおち結婚式もやっていられないという状態。
その時、当然私は真剣に探した。
その時の作業をしてくれた人の中には、
私と同じぐらいの気持ちで、必死に探してくれた人もいた
ただ、残念ながら、そこまで一生懸命にならない人もいたし、
残念ながら、無関心を決め込む人もいた。
まぁ、当時私は会社の会長の息子という立場だったので、
その無関心のやつは、案外「ざまぁみろ」とでも
思っていたのであろうが・・(ひがみではなくたぶんほんと)
その時、真剣に探して下さった人たちのおかげで、
なんと、PL5000の下に原図が転がっていたのが見つかったのだった!
(ご同業にしかわからない話で恐縮!)
お客様にお届けしたのは22時頃(当時はふつうの営業時間)だったか。
なんともほろ苦い思い出である。
その時の教訓は今日、この事件の際にも、
当然私には生きている。
どれだけ今、その担当営業が辛い思いをしているか!
さすがに私が真剣に探していたので、
「無関心」を決め込む社員はいなかったが、
残念ながらというか、当然というか、
その現場には、私ほど真剣な社員はいなかった。
それが証拠に、とうとう私が見つけた!
自慢しているのではなく、これは「思い」の違いであると
今、自宅に戻って酒を呑んでいてもそう思う。
有った場所は、実に意外な場所。
役員室(私の部屋じゃないよ)の応接机の上。
あとから聞くところによると、確かに休み前の夜に
役員に呼ばれて、そこに何気なく持って行ってしまったとか・・。
こういう事は有る。だから、考えられないところまで探すのですょ。
担当営業君は感謝しきり。そこでこう話した。
もし万が一、同じような事態に他人が陥ったとき、
真剣に手をさしのべるべし。
身をもって体験した者が一番その気持ちがわかるもの。
この教訓、何事にも転用が出来る物事であります!
今日は気分がよい。
・・・しまった、音楽仲間兼お客様が複数いらした!
見なかったことにして、許して下さい!今後ともWOを
よろしくお願いします。
本日も↓クリックしてやって下さい。
余りここで我が社の失態を書くのは如何なものかと思うが、
お客様が見ていると言うことは、ほぼ考えられない?!ので
あえて書く。これは以後の私の戒めとして。
お客様から預かった原稿が紛失した。
お盆前にお預かりして、今日返す予定の原稿が無くなった。
原稿の重要性の高低に関係なく、
且つ当然、お客様よることなく、預かったものの紛失は、
会社の信用失墜に繋がり、取引停止という事態をも招く。
担当営業君真っ青。確かここでこの人に渡して、
伝票を作成して、工程管理を・・・。と、作業伝票は残っているが、
肝心要の「原稿」が見あたらない。
当該部署では朝から大騒ぎ。そして1時間後、私のところに
どうしたらよいかという判断を仰ぐ相談がやってきた。
どうしたらよいかって、
「もう一度本気で探せ!」
「関係のないところまで徹底的に探せ!」
としか言いようがない。
「今からまず15分、機械も手を止めて全員で探せ!」
思い起こせば、実は私が営業をしていたときにも同じような経験があった。
これを見て、なんとルーズな会社だと思わないで下さい。
長い経験の中での出来事でありますので・・。
それは、私の結婚式が明日という、平成元年9月14日の出来事。
それも21時を回ったときだった。
私がお客様から預かってきた1枚の原図がない!
その14日中に返却しないといけない原図。
明日からはさすがに私も数日の休みをもらう予定だったので、
それが出てこない限り、気持ちよく休みを迎えられないどころか、
おちおち結婚式もやっていられないという状態。
その時、当然私は真剣に探した。
その時の作業をしてくれた人の中には、
私と同じぐらいの気持ちで、必死に探してくれた人もいた
ただ、残念ながら、そこまで一生懸命にならない人もいたし、
残念ながら、無関心を決め込む人もいた。
まぁ、当時私は会社の会長の息子という立場だったので、
その無関心のやつは、案外「ざまぁみろ」とでも
思っていたのであろうが・・(ひがみではなくたぶんほんと)
その時、真剣に探して下さった人たちのおかげで、
なんと、PL5000の下に原図が転がっていたのが見つかったのだった!
(ご同業にしかわからない話で恐縮!)
お客様にお届けしたのは22時頃(当時はふつうの営業時間)だったか。
なんともほろ苦い思い出である。
その時の教訓は今日、この事件の際にも、
当然私には生きている。
どれだけ今、その担当営業が辛い思いをしているか!
さすがに私が真剣に探していたので、
「無関心」を決め込む社員はいなかったが、
残念ながらというか、当然というか、
その現場には、私ほど真剣な社員はいなかった。
それが証拠に、とうとう私が見つけた!
自慢しているのではなく、これは「思い」の違いであると
今、自宅に戻って酒を呑んでいてもそう思う。
有った場所は、実に意外な場所。
役員室(私の部屋じゃないよ)の応接机の上。
あとから聞くところによると、確かに休み前の夜に
役員に呼ばれて、そこに何気なく持って行ってしまったとか・・。
こういう事は有る。だから、考えられないところまで探すのですょ。
担当営業君は感謝しきり。そこでこう話した。
もし万が一、同じような事態に他人が陥ったとき、
真剣に手をさしのべるべし。
身をもって体験した者が一番その気持ちがわかるもの。
この教訓、何事にも転用が出来る物事であります!
今日は気分がよい。
・・・しまった、音楽仲間兼お客様が複数いらした!
見なかったことにして、許して下さい!今後ともWOを
よろしくお願いします。
本日も↓クリックしてやって下さい。
「真夏の怖い話」のような会談話に匹敵するものです。
怖い、怖い (~_~;)
気をつけよっと。
(追伸)
台風も去った事だし、めでたし、めでたし・・・。
ほんと良かったですよ。
紙もデータも同じですよネェ。
原図破れた!の時もぞっとしますが、
無くなった!何てことは、口が裂けても
お客様にいえない!
お互い気を付けましょう!
あっ、こんなところで書くことではないですが、
28日3役会となりました。
いろいろ決まり次第即ご返事いたしますね。
うるとらさん
やはり共感を覚えていただけましたか!
確かに怪談話より怖い!
ぞっとするという点では、
これ以上ぞっとすることは
我々には無かったりして。
へんてこな台風でしたね。
まささんところ経由して、うるとらさんの所へ
行ったのでしたっけ。ご無事で何よりです!