青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

京都2

2019年11月13日 | 思うこといろいろ
昨日の詳細だが、


そもそも京都に向かったのは、
大手製本機材メーカーの展示会の参加と、
それに関連する企業のセミナーの参加、
更に情報交換会と言う懇親会参加が目的。

このメーカーさんは世界的にも有名で、
日本の技術の高さを売り物にする企業。

当社にももちろん有るのだが、
技術力だけでなく耐久性も優れている。
余りこういう事を書くと差障りがあるが、
海外では真似出来ない物が有る様に感じる。



会場は「みやこメッセ」
協賛して出展している複写機メーカーも、
ビックリするほどの来場者で混み混み。
写真では良く分からないけど。。。

特に海外からのお客様が多いのには驚き。
やはり技術が売り物の日本の象徴である。

生産性向上のための稼働率管理システムや、
新たな商材を生み出すセミナーに耳を貸す。

なになに!
この業界全然衰退していないではないか!
との思いを深めた次第。


ところでその情報交換会と言うのが、
昨日紹介した通り鉄道博物館で開催された。
勿論そんな夜には一般的にはやっていない為、
このメーカーの貸切イベントだったのだ。

なので、セレモニーを行うメインロビーは、
いつもは子供連れで賑わうであろう風景も、
こんな感じでおじさんばかりの風景に一転!
極めて珍しい時を過ごしたのでありました。




そこで撮影した写真の数々をご紹介。

先ず車両。


ご存知0系新幹線



100系新幹線。



寝台の電車特急581系と向こうは新幹線500系。



私にとっては懐かしすぎる489系。



そして私が大阪時代にお世話になった103系。
大阪環状線のこの色が懐かしい。



勿論、中も見学できるものもあり特急の運転台。



昨日紹介した気動車特急の座席。灰皿が。。



次に子供ばかりでは無く大人も喜ぶジオラマ。





上↑のジオラマは運転が出来て
先頭車両のカメラがモニターに映る仕組に。

・・・運転しました・・・

この↓部屋は随分長居をしました。



列車の先頭車両に付くヘッドマークの展示場。
随分前に乗ったブルートレインのこれ↓に感動^^



鉄道に関する物は何でも展示されていると言った感じで、
昭和の時代の駅舎やその周りを再現。



当時の改札の風景。私にも記憶があるぞ。



そして、私にとっては今非常に興味深いこれ↓も。



そして指定席の切符を発行するこの↓システム。



子供の時これを操る駅員さんを見て、
なんてすごい機械かと思った記憶が蘇りました。

そして外の梅小路機関区の蒸気機関車の展示も、
ライトアップされてこの通り。



D51の1号機関車!





そして屋上ではアルコールのサービスがあり、
こんな夜景を見ながらのひと時はなかなか最高。



そもそもこの会社が何故鉄道博物館かというと、
こういった情報交換会を定番のホテルの広間で、
京都名物でもある舞妓さん見ながらするより、
物作り機械作りのメーカーらしく、こういった
技術の歴史を感じ取れる場所でやりたかったとは
なるほど、と頷ける理由でもあった訳だが・・・、

私にとってはホテルなんかより余程良い!と一人絶賛。

秋の京都の夜は楽しく更けていったのでありました。
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