三社

紙・プラスティック・金属。

決してごみの分別の仕方と違う。
昨日集ったのはこれに関連する
会社社長の三社懇談であった。

　紙はもちろん当社。
　印刷は勿論、製本等の加工を施し
　お客様の、世の中のお役に立つ。

　プラスティック成型を手がけ、
　あらゆる分野でこれ又世の中に役立つ、
　この会社の社長は青年会議所時代の同年。

　金属成型会社の社長も青年会議所時代の友人。
　同じく金属加工で世の中に貢献する彼、
　なんと偶然私の市の同じ小学校区に住まう。

そもそもは、当社が紙の仕事から深堀りし
（付加掘りとも書く）どうせならば
紙を挟みこむプラスティックの部分と、
それを支える台座の金属も当社から
仕入れたいとのありがたいお話を頂いたのが
この三社協力体制の始まり。

そろそろその形が成り立ちつつあるので、
一度社長同士で懇談しようと相成ったのだ。

しっかし業界が違うというのは、
考え方や仕来たり、風土と言うのがまるで違う。
結構そんな考え方なんだ！と良くも悪くも
感心させられることばかり。

結構中身の濃い話に発展して、
私が勝手に結論付けたのは、
そんな風土、考え方の違いこそあれ、
中小企業と言うものは社長の姿勢が
会社の姿勢イコールであるという当然の話。

遅くまで呑んでしまったが、
有益な時を過ごした思いであった。