青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

親の皆さんへ

2014年08月18日 | 子供のこと
結婚式の話を引きずって申し訳ない。


結婚式が終わって、
絶対虚脱感に襲われることが分かっていた私。

そのまま我が家に帰っても、
きっと何とも言えぬ空気に包まれるのであれば、
疲れを癒しに残った家族でいっそ温泉にでもと、
そんな予定を事前から立てていた私。

これが正解。

知多半島、山海海岸にある大きな温泉旅館に、
家内の運転する車に乗り一時間で到着。時は4時。



このような海の広がる茶室で抹茶を頂くと、
思っていた通り、心が癒される思いであった。

勿論部屋からの眺望も海が目の前であり、
天上露天風呂という名の旅館最上階にある
海を目の当たりにしながら浴びる温泉は格別。
虚脱感を何とか脱する事が出来たのである。

娘の結婚式で金銭感覚がマヒしていたのであろう、
こんな高級旅館で、大吟醸の冷酒に舌鼓。
親ばか続きで恐縮だが、息子が酌してくれた。



いろいろ子育てで苦労してきたこともあったが、
すべてを忘れ去る事が出来た一日でもあった。

温泉には三度も息子と入り、いろいろ会話をした。
そこで息子と約束をしたことはこんな話だ。

 もし結婚する時は、絶対に結婚式を挙げなさい。
 それは自分の為ではなく、我々親の為であるのだから。
 もっと言えば、相手である花嫁の両親の為であるから。

ということだ。



大変おこがましいかもしれないが、
お読み頂いているお子様をお持ちのすべての皆様。
今どきは結婚式を挙げない若者が多くいると聞きます。

でも、お子様が結婚をされるというときには、

 いろいろな事情があるかもしれません、
 さまざまな問題があるかもしれません。
 規模の大小の問題では決してなく、
 費用の多少の問題でも決してなく、
 結婚式を挙げるよう勧めて下さい!
 結婚式を挙げるようお願いをしてください!

勿論、皆様のお子様でしょうから、
私がこんな力説をすることもなく、
すんなりと式を挙げてくれることとは思いますが、
何か、結婚式の事でお悩みがあれば是非この記事を、
思い出してみてください。



つまらないことを力説してすみません。。

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