介護

昨晩飲んだ相手、
50席程もある大衆食堂経営者の友人。

閉店一時間前の19時から私は呑み始め
閉店後は彼が作ってくれた料理をツマミに、
本当に懐かしい時間が過ぎて行った。


同世代君の悩みに多い介護。
彼もその悩みの真っ只中。
久し振りに会う私に申し訳ないと言いつつ、
愚痴を聞く役に回るのだがそれもまた良し。

そんな時間が彼には必要な気がしたし、
立場変わって私も仕事の悩みや人に言えぬ愚痴の数々。
学生時代一緒にビッグバンドをした仲間は、
やがて40年の時を飛び越えても良き友であった。

思わぬ事から作った時間。
こんな事とて自分で企てないと得られぬひと時。

二つ年長で同級生^^の彼は来月還暦を迎える。

彼の誕生日を知っているのは私と2日違いだから。
勿論祝いの品を持参した事は言うまでもなし。



残り物だと出してくれた刺身だが、
決して残り物の訳は無く美味しく頂きました。



また行こう。