秋雨

とても優しかった伯母の葬儀。
寂しい雨降るそんな時に始まりました。

まさに粛々と。


それでも初七日法要を始める頃には、
うっすらと午後の日が祭壇に注がれ、
心なしかホット安らかな気持ちになる瞬間も。


ここのところの余りの非日常は、
流石に表情に隠せない疲れが私にあった様子。

妹のような年恰好の従姉妹が、
余程くたびれ果てた表情をしていたろう私に、
気遣い何度も声をかけてくれた事だけが、
寂しいばかりのひと時の中、唯一嬉しかった事。


大丈夫です。
明日からブログも通常復帰いたします。



明日は慰問演奏に出かけます。
人生恩返しで始めたこの慰問活動。
烏滸がましいけれど、こんな時だからこそ、
人さまのお役に立てる様心を込め演奏してきます。