超偶然

昨日、早朝より東京出張。
当社とお取引頂く大手企業様の
新年賀詞交換会に出席する為。

あまり詳しい事は書けないが、
東京の超一流ホテルの最大宴会場
千人を超す着席スタイルの宴席は
実に圧巻と言う表現がピタリ。
この規模の事が出来る企業トップの
経営精神を学ばねばと強く思う。


写真はあくまでもイメージ

千人が一つの会場にいるという事が
想像いただけるであろうか？

　５０乗りの観光バス２０台分、
　４０人クラスの２５クラス分、
　ビッグバンド６０バンド分
　名古屋ブルーノート満席の５．５倍！

それがテーブルに着席で集う訳なので
端から端は大袈裟ではなく人影が霞む。

実はそんな会場で超偶然があった。
開会前のロビーでの出来事であったが、
いきなり「あおやきじゃないか！」と。
それもファーストネームで呼ぶ声に
振り向きびっくり仰天思わず握手抱擁。
なんとまぁ同じ大学の隣のクラブで
トランペット吹いていた同期Ｋ岡なのだ！

東京のど真ん中のこの規模の人の中、
事前にお互い居るであろうなどとは
まったく思って居ない状況での再会。
こんな偶然があるのかと感慨深い。

Ｋ岡は素晴らしいラッパ吹きだった。
大学時代は、学生とは思えぬ力を持ち
あの！Ｍ.ファーガソンのパリアッチや
マッカーサー・パークを吹き切る程。
そのバンドでベースを弾いていたのは
ほかならぬレアサウンズのｆ－ｄ君。


ハイトーンの神様　Ｍ.Ferguson

隣のバンドとはいえ、あの頃我々は
実に交流が盛んで、愛知にある大学生の
寄せ集めピックアップバンドであった
「ＣＢジャズオーケストラ」を
設立したときの熱い仲間でも有った。


ＣＢジャズオーケストラ　84年の写真

お客様と交流を済ませた後個別に談笑。
実に懐かしい話に花が咲きました。
そして相変わらず！話のでかい彼の
今のビジネス展開についての解説を聞き、
随分良い刺激を受けた出張となりました。

お互い社長となってのこのような再会に
もう一人の社長である同期ｆ－ｄ君始め
出世したであろう良き昔の仲間たちと
思い切り呑み交わしたい思いが深まった。