本日は、以下のカンファレンスに行ってきました。
・ネットワークソリューションカンファレンス CiscoWave200
・ the Microsoft Conference + expo 2004
・ IT media 記者の感想をリンクしておきます。
まず、東京国際フォーラムでマイクロソフト・カンファレンスの
オープニングセッションを聞いてから六本木ヒルズに移って
Ciscoのカンファレンスを聴講してきました。
古川享氏の「ビジネスコンピューティングの未来」は、
ものすごく先端な話ではなかったけど、おさえるべきポイント
(キーワード)は、外さない内容でした。
blogやソーシャルネットなども取り上げられていました。
実にマイクロソフトらしい(?)マルチメディアな感じで、
途中、挿入されていたビデオは現在の技術をフルに使って、
世界規模でコラボレーションしながらミッションを克服していく
というような内容。去年のN+I Interopのマイクロソフトの
ブースでみたようなリアルタイムコミュニケーションを具現化
しましたって感じでした。あーいうのを魅力的には感じますが、
そこまでグローバルな仕事をする会社に所属していないので、
今年になっても近未来夢物語にしか見えませんでした。
(後述するCiscoでも似たような話がでていました)
その後のキーノートセッション「ITの3つの投資分野と評価」
は聴講せず。配布資料を見る限り経営陣やアナリスト向けな感じ
昼からは初の六本木ヒルズへ。Ciscoのネットワーク・
ソリューション・カンファレンスに参加。
しかしその前に六本木ヒルズを散歩しながら昼飯をと
思ったのですが、スタバやシアトルズベストなどコーヒー
ショップと"reasonable"から"expensive"なレストランばかり。
僕の求める"cheap price"で一人でも入りやすそうな(お洒落で
ない)店はなし。ちょっと遠くまで歩いて松屋にて食す。
午後一の「企業ネットワークに求められるセキュリティと
Catalystの実装」は、昼食後のためか、ちょっと眠た目で、
記憶に残るようなトピックスは、なし。
CiscoのHPにあるSelf Defense Networkの絵は何度か
出て来た。実装というくらいだから、もっとLANスイッチの
チューニングなどにスポットをあてた話が聞きたかった。
(もしかしたら、僕がうたた寝している間に、そのネタは
話終わってしまっていたのかもしれないが。。。(汗))
カンファレンスが始まるまで会場のスクリーンに流れている
CMが気に入った。パパの会社のパパのデスクにあるPCに
勝手にゲームをインストールしてしまう娘、そしてワーム発生
だけど自動隔離で自動駆除。だから安心、Self Defense Network
みたいな内容。これがパパの視点編と娘の視点編がある。
すごくありそう?かつ分かりやすくてCMとしては面白かった。
次のセッションまで時間があるので、ふたたび散歩。
六本木ヒルズの中心のビルはゲートがあってID passがないと
入れない模様。周りを散歩するが外につながる所は、
ほとんどが回転トビラ。新聞にものった事故の影響で
全部止まっていて小さいとこは、ちょっと不便。
展望室は1500円近くするので、高くて却下。美術館も
見れるようだけど、そんな時間がないので、また今度。
TOHO シネマズものぞいてみるが、ロビーがせまい。
川崎の半分くらいしかない。しかしプレミアスクリーンは
別の窓口から買って、別のロビーで待つようだから、
その点では、南大沢や海老名や川崎よりイイ!
六本木ヒルズ観光案内ツアーというのもあるらしく、
30分で1500円くらいで案内してくれるようだ。
かっぺな僕としては、ちょっと参加してみようかとも思って
しまったが、セッションの時間が近付いたので会場に戻る。
「シスコ社員の一日ー社内ネットワークシステムの利用事例」
という内幕が見れそうなセッション。
聞いた結果は、バリバリ仕事していてプライベートがなさそう
という感じ。プレゼンの中ではプライベートな時間をしっかり
守るという点も強調されていたが、逆に痛々しく感じた。
朝から寝るまで、ある意味、かなり理想的なユビキタスで
シームレスな就業状態であるシスコ社員は、私時間を守れる
優秀な人間の集まりなのだろうから問題はないのだろうけど、
優秀でない世の多くの社員は、この環境を会社が導入したら
公私の"私"がなくなる危険があることを認識させられた。
今年2月からそれを(NAC)を運用しているとのこと。
あとはありがちなフリーアドレスなフロア、しかしIPフォン
にログインすると自分の電話になるのは初耳だった。
マイクロソフトかアップルかと思うほど、マルチメディアを
ウェブ上で多用した情報共有システムを使っていて圧巻。
疑問に思ったのは、SOHO込みで業務を遂行していて
システム的には不自由はないのだろうけど、勤務時間の
把握はどうやってしているのだろうということ。
本日紹介されていたのが、営業社員の一日だったためかも
しれないが、激しく忙しそうなわりには、プレゼンだからか
18:00くらいに仕事が終わっている。ほんとか?
生産性は質×量/拘束時間と解いて、さらにマトリックスで
会議開催までの調整や報告書作成などはできるだけ少なく、
人脈作りや戦略構想立案、自分のスキルアップ活動などは
多くしていきたいという説明をしていた、非常に明確すぎて、
この人は営業じゃなくて、経営コンサルタントか思うほど
だった。先にあげた生産性の定量化も含め。
さすが、天下のシスコ社員(たぶん部長級)
結局、Ciscoが唱えている自己防衛型ネットワークは
なぜシグネチャ・ベースでのセキュリティのウィークである
Day ZERO(未知)の攻撃を防げるのか不明のまま。
シグネチャを使っていないからなのだろうけど、
詳細はホームページで要勉強ですな。
アンケートに答えてもらったシスコ印のメカニカル・ペンは
開封後2、3分で壊れた。初期不良か?(笑)それとも
僕が破壊王なのか。ドイツ製のようだけど、非常に不調。
黒、赤、青、シャーペンと出る仕様みたいだが、ノックしても
青しか固定できない。ノックするところをガチャガチャ回して
いただけなんだが。ぷちエンジニアとしては、不調になれば
原因切り分けの為、当然分解してみるが、不調は変わらず。
わからん、飾っておこう。
・ネットワークソリューションカンファレンス CiscoWave200
・ the Microsoft Conference + expo 2004
・ IT media 記者の感想をリンクしておきます。
まず、東京国際フォーラムでマイクロソフト・カンファレンスの
オープニングセッションを聞いてから六本木ヒルズに移って
Ciscoのカンファレンスを聴講してきました。
古川享氏の「ビジネスコンピューティングの未来」は、
ものすごく先端な話ではなかったけど、おさえるべきポイント
(キーワード)は、外さない内容でした。
blogやソーシャルネットなども取り上げられていました。
実にマイクロソフトらしい(?)マルチメディアな感じで、
途中、挿入されていたビデオは現在の技術をフルに使って、
世界規模でコラボレーションしながらミッションを克服していく
というような内容。去年のN+I Interopのマイクロソフトの
ブースでみたようなリアルタイムコミュニケーションを具現化
しましたって感じでした。あーいうのを魅力的には感じますが、
そこまでグローバルな仕事をする会社に所属していないので、
今年になっても近未来夢物語にしか見えませんでした。
(後述するCiscoでも似たような話がでていました)
その後のキーノートセッション「ITの3つの投資分野と評価」
は聴講せず。配布資料を見る限り経営陣やアナリスト向けな感じ
昼からは初の六本木ヒルズへ。Ciscoのネットワーク・
ソリューション・カンファレンスに参加。
しかしその前に六本木ヒルズを散歩しながら昼飯をと
思ったのですが、スタバやシアトルズベストなどコーヒー
ショップと"reasonable"から"expensive"なレストランばかり。
僕の求める"cheap price"で一人でも入りやすそうな(お洒落で
ない)店はなし。ちょっと遠くまで歩いて松屋にて食す。
午後一の「企業ネットワークに求められるセキュリティと
Catalystの実装」は、昼食後のためか、ちょっと眠た目で、
記憶に残るようなトピックスは、なし。
CiscoのHPにあるSelf Defense Networkの絵は何度か
出て来た。実装というくらいだから、もっとLANスイッチの
チューニングなどにスポットをあてた話が聞きたかった。
(もしかしたら、僕がうたた寝している間に、そのネタは
話終わってしまっていたのかもしれないが。。。(汗))
カンファレンスが始まるまで会場のスクリーンに流れている
CMが気に入った。パパの会社のパパのデスクにあるPCに
勝手にゲームをインストールしてしまう娘、そしてワーム発生
だけど自動隔離で自動駆除。だから安心、Self Defense Network
みたいな内容。これがパパの視点編と娘の視点編がある。
すごくありそう?かつ分かりやすくてCMとしては面白かった。
次のセッションまで時間があるので、ふたたび散歩。
六本木ヒルズの中心のビルはゲートがあってID passがないと
入れない模様。周りを散歩するが外につながる所は、
ほとんどが回転トビラ。新聞にものった事故の影響で
全部止まっていて小さいとこは、ちょっと不便。
展望室は1500円近くするので、高くて却下。美術館も
見れるようだけど、そんな時間がないので、また今度。
TOHO シネマズものぞいてみるが、ロビーがせまい。
川崎の半分くらいしかない。しかしプレミアスクリーンは
別の窓口から買って、別のロビーで待つようだから、
その点では、南大沢や海老名や川崎よりイイ!
六本木ヒルズ観光案内ツアーというのもあるらしく、
30分で1500円くらいで案内してくれるようだ。
かっぺな僕としては、ちょっと参加してみようかとも思って
しまったが、セッションの時間が近付いたので会場に戻る。
「シスコ社員の一日ー社内ネットワークシステムの利用事例」
という内幕が見れそうなセッション。
聞いた結果は、バリバリ仕事していてプライベートがなさそう
という感じ。プレゼンの中ではプライベートな時間をしっかり
守るという点も強調されていたが、逆に痛々しく感じた。
朝から寝るまで、ある意味、かなり理想的なユビキタスで
シームレスな就業状態であるシスコ社員は、私時間を守れる
優秀な人間の集まりなのだろうから問題はないのだろうけど、
優秀でない世の多くの社員は、この環境を会社が導入したら
公私の"私"がなくなる危険があることを認識させられた。
今年2月からそれを(NAC)を運用しているとのこと。
あとはありがちなフリーアドレスなフロア、しかしIPフォン
にログインすると自分の電話になるのは初耳だった。
マイクロソフトかアップルかと思うほど、マルチメディアを
ウェブ上で多用した情報共有システムを使っていて圧巻。
疑問に思ったのは、SOHO込みで業務を遂行していて
システム的には不自由はないのだろうけど、勤務時間の
把握はどうやってしているのだろうということ。
本日紹介されていたのが、営業社員の一日だったためかも
しれないが、激しく忙しそうなわりには、プレゼンだからか
18:00くらいに仕事が終わっている。ほんとか?
生産性は質×量/拘束時間と解いて、さらにマトリックスで
会議開催までの調整や報告書作成などはできるだけ少なく、
人脈作りや戦略構想立案、自分のスキルアップ活動などは
多くしていきたいという説明をしていた、非常に明確すぎて、
この人は営業じゃなくて、経営コンサルタントか思うほど
だった。先にあげた生産性の定量化も含め。
さすが、天下のシスコ社員(たぶん部長級)
結局、Ciscoが唱えている自己防衛型ネットワークは
なぜシグネチャ・ベースでのセキュリティのウィークである
Day ZERO(未知)の攻撃を防げるのか不明のまま。
シグネチャを使っていないからなのだろうけど、
詳細はホームページで要勉強ですな。
アンケートに答えてもらったシスコ印のメカニカル・ペンは
開封後2、3分で壊れた。初期不良か?(笑)それとも
僕が破壊王なのか。ドイツ製のようだけど、非常に不調。
黒、赤、青、シャーペンと出る仕様みたいだが、ノックしても
青しか固定できない。ノックするところをガチャガチャ回して
いただけなんだが。ぷちエンジニアとしては、不調になれば
原因切り分けの為、当然分解してみるが、不調は変わらず。
わからん、飾っておこう。