あぽまに@らんだむ

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わんわんのボランティアに行きました。

2020年08月06日 | 日記

 

 

昨日は保護犬のボランティアに行って来ました。
私は午後のシフトを希望したので、16時前からのお散歩に参加しました。
先ずは皆の体調をチェックしてエアコンや扇風機が壊れて無いか、
ちゃんと付いているか確認しました。
次にご飯まで間があるので、おやつを1個ずつ遣り、
私は檻の奥にある名前を憶えて、注意点などを確認しました。
16時になったら、若いわんわんからお散歩開始です。
私は初めてだったので、1頭だけでしたが、ベテランさんは2頭一気にお散歩。
凄いですが、わんわんの方が慣れていて引っ張ったりしない、いい子だからみたいでした。
帰ったら水分補給してシニア犬、詰まり10歳以上の老犬のお散歩です。
そういった事を3回繰り返している内、少し辛くて過呼吸になりそうになったけど、
4回目の噛み犬をお散歩したら、全然いい子で涙が出て来てしまいました。
管理者の方から、「油断しちゃ駄目よ。距離を取って散歩してね」と言われましたが、
その子は凄くいい子で、私の右少し前を歩いては「楽しいね」と見上げて来ました。


保護犬の大半は、人間の一方的な都合で、捨てられたわんわん達です。
「要らなくなったから」
「歳を取って来たから」
「引っ越し先はペット不可だから」
「番犬でしか要らないから、外飼いしかしない」
等、身勝手な理由で捨てられたわんわん達なんです。
同じ生き物なのに、何でそんな簡単に家族だったわんわんを、
最初、可愛いと思って飼ったわんわんを、平気で捨てられるのか理解出来ません。
彼等は知らない初めましての私が来ても、
(散歩に連れてってくれる人だ)と分かるのでしょう。
必死に甘えたくて吠えます。中には傷付いた顔をしてケージから出て来ない子もいます。
でも、大半の子はリードを付けると嬉しそうに尻尾を立てて散歩に出掛けます。
本当に可愛い子達ばかりです。


うちにまだわんわんが居なければ1頭お持ち帰りしたいくらいですが、
うちにも老犬でかなり我が儘なお嬢様犬がいるので、難しいです。
それでも、何とかしてあげたい。
こんな夏の暑い最中、エアコンも無い炎天下のコンテナのケージに居るわんわん達。
私もまだ週に1回行ければいいような体調ですが、
出来る事はしたいと今回のボランティアに参加したのですが、
やらないとやってみるは全然違うのだなと疲れましたけど、
とても癒されましたし、また頑張りたいと思いました。
お散歩するのに必死で写真を撮る暇なんて無かったし、守秘義務があるので、
写真は掲載しませんが、皆可愛いわんわんばかりです。
小型犬はやはり居なく、大型犬ばかりですが、人馴れして人恋しいわんわんばかりでした。
そんな子達に素敵な里親が見付かりますように、
どうか皆様もお祈りしてあげて下さいね。

 

 

 


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