<ライト/オフ>
いやぁ、怖かったです。
最後の20分は寝て観てられなくて身を乗り出して固唾を呑んで見守ってました。
主人公のレベッカ頑張れ!負けるな!と応援しながら観てしまいます。
電気を消したら闇からあいつがやって来る。
夜に電気を消せなくなるかもしれませんので、観るなら自己責任で(笑
終盤のブラックライトの辺りからひぃぃぃと思いながら観てました。
後、闇の中の目が怖い。
ネタバレ良いのならお話しますので、此処からは自己回避して下さいね。
ダイアナが事故で殺されたのは可哀想だと思いますが、
元々狂暴な性格なのは、ダイアナの本質じゃないかと思うのです。
そしてダイアナから逃げたという後ろめたいソフィーの心に乗り移り、
自分の存在を顕現させた。思えば化け物になる資質を持っていたという事ですね。
実体化しているけれど、怨霊だから勝手に電気は消せるし、ヒューズも飛ばせる。
何でも有りなライト/オフな化け物。怖ろしいです。
こんな化け物どうやって殺すんだろう。
あれしかないじゃんと思ったら案の定で哀しかったです。
後、彼氏が逃げたトコ、絶対応援を呼んで来てくれる筈だけど、
SWATでも連れて来ないと無理じゃね?と思ったら警官2人だけで即殺で怖かったです。
殺すシーンは出なくて死体が怖い。惨い殺され方したんだと言う感じで更に怖い。
夏の暑い日。明るい内に観るのをお勧めします。
度胸のある方は部屋を真っ暗にして夜に観るのもいいかも。
私は絶対おすすめしませんが(笑
さて、ダイアナみたいになりたくないので、明るい内に爪を切ります。
あ~涼しくなりました。本当に。
因みにこの監督さん。これで有名になって、「アナベル 死霊人形の誕生」や
「シャザム!」の監督をされてるんですよ。
製作の一人は何とあのジェームズ・ワンです。