リハビリで大阪城頑張ってます。

 

 

※個人的で生々しい表現があるので、大丈夫な方のみ御覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族が脳出血で倒れ、手術し後遺症も無く退院出来ました。
その最中に私が癌である事が発覚し、家族が退院後、間も無く入院する事になった訳です。
手術は成功したのですが、痛みが激しく退院前に抗がん剤も点滴される事になり、
退院後は手術後の痛みと抗がん剤の副作用と闘う事になりました。
副作用は様々です。
1種はアルコールが入った抗がん剤だったので顔が真っ赤になりました。
ウイスキーボンボンでさえ酔う、お酒が弱い私はまるで酔っ払いです。
動悸が激しくなり、血中酸素濃度が94％まで落ち（ご家庭では搬送レベルです）、
心配した担当看護師は30分毎に顔を観に来てくれた程でした。
退院した翌日から身体中関節痛と痒み、掻いた痕は蕁麻疹と皮下出血になりました。
関節痛は凄まじく、身体の関節全てが痛み自分がバラバラになっていく錯覚さえしました。
その後は手足指先の痺れと言うか痛みです。
熱いと痛みとして感じ、指先が何百本の針を刺されているかのように常に痛むのです。
肝機能は低下し、だるいし食欲は出ない。
お腹は空いてるのに、食べられ無い日々が続きました。

 

 

 

抗がん剤。
目視出来ない身体中に散った癌細胞を攻撃してくれるのに確かに必要です。
しかしこれだけの副作用で私達癌患者を苦しめるのです。
現在は手足指先の痛みと腸の移動の痛みで食事、排泄時に激しい腹痛があるのと、
受診の為外出すると疲労で当日から2～3日寝た切りになるくらい疲労がある位です。
肝機能がまだ数値的に良くないという事で薬で治療しています。
最後の副作用、脱毛が今一番の悩みです。
肩より長かった髪をボブに切りましたが、ホラー映画のように髪が抜けていきます。
同室の入院患者の先輩が「大丈夫、ちゃんと生えてくるから！」と励ましてくれましたが、
現実問題、束になって抜けていく髪に女性なら平気で居られる人は少ないでしょう。

 

 

 

私は年齢的に子宮体癌と言う癌だったので、
子宮、卵巣、骨盤・傍大動脈リンパ節、大網を全摘出しました。
リンパ節摘出の為、リンパ浮腫になる可能性が高く、その予防もしなければなりません。
テレビを観る気力も無く、勿論PCも触れず寝た切りの生活でした。
でも、家族の介護のお陰で次第に食事が採れるようになり、排泄も順調になりました。
他の副作用の吐気や口内炎などの症状は私は無かったのは幸いでした。
少しずつ起きていられる時間を様子を見ながら練習するようにしたお陰で、
PCも少しずつ出来るようになりました。
刀剣乱舞の大阪城も少しずつ参加出来るようになりました。
入院前にも出来る範囲でやっていた成果をお知らせしますね。

 

 

祢々様、お迎え出来ました！ギリギリで諦め掛けていたのが良かったのでしょうか。スクショ失敗はご愛敬。

 

 

勿論、日本号さんには極になって頂きました。大きくて格好いいですよね！

 

念願の静さんも2日目くらいでお迎え出来ました。
嬉しくて今年はもう誰もお迎え出来なくても仕方無いやと思いました。
祢々切丸様と静さんのお二人で今年の鍛刀運は使い果たしたと思いました。

 

脇差は二振りしか無かったので、もう一振り！と思って浦ちゃんにお願いしました。

 

短刀は6振り居るのですが、何となく貞ちゃんに極になって欲しくてお願いしました。

しかしHP38には吃驚しました。頑張って畑仕事して貰います！！

 

 

 

 

怒涛のように報告しましたが、色々な事があって少し前後しているかもです。

でも更新のペースはダウンして申し訳ないのですが、

リハビリも兼ねて更新を再開したいと思います。

個人的なご報告もあり、驚かせてしまって申し訳ないです。

でも、はっきりと一つだけお願いしたい事は、女性の皆さんは、

 

婦人科検診を絶対に年に一回は受けて欲しいという事です。

 

 

こんな苦しみは皆様には絶対受けて欲しくないです。

入院は4人部屋だったのですが、皆が手術と治療で苦しんでいました。

癌は、とある本によると日本では2人に1人が掛かり、3人に1人は亡くなっているそうです。

怖い病気です。私も5年は再発の可能性があり通院しなければなりません。

皆様には充分に予防し、対策して欲しいと願っています。