あるレジの風景

あるとき、スーパーで買い物をしてレジに並んでいました。

私の前には外国の女性（欧米系、若いかんじ）がいました。

彼女は私が後ろに並んでいるのに気づくと、テーブルに置いてあった自分の商品をそっとレジの方に寄せ、どうぞ！と手を添えて、かごを置く場所をあけてくれました。

その丁寧なしぐさに感心してしまいました！（奥ゆかしい～）

育ちの良さとか感じましたね～。


また、あるときのレジ風景。（こちらは真逆です）

30代ぐらいの女性。後ろに人が並んでいるのにもかかわらず、かごを真横にどかんと置いて知らん顔。（私のかごを置く場所ないじゃん）

お金を払うさいも時間とっていたな～。（何か会社で面白くないことでもあったのかな？と想像してしまいました）

それとも、もともと底意地の悪い人？そう思ったら、とっても怖くなってしまいました。

いえ、その人のことを怖くなったのではありませんよ。その人が受けるであろう反動のことを思って怖くなったのです。

神は人を罰することはないけれど、そのかわり人は自分のしたことの報いを受け取るようになっているようですから。

まあ、彼女もたまたま、そのとき感じが悪かっただけかもしれませんが。

あまりに対照的な風景を目にしたので、ちょっと書いてみたくなりました。