まず、第一の次元にあるのは、ご存知、物質世界にある肉体。
次は、ヒューマンエネルギーフィールド。(オーラ)
さらに深い次元に、「ハラ」。
(ブレナンがこう呼ぶのは、日本で下腹部にある力の中心として定義されている「ハラ(腹)」にそれが存在するからだそうです)
そして、さらに、さらに深い次元には、コアスター。
(体の中心線上、臍(ヘソ)の四センチほど上に位置していて、そのレベルでは誰もが美しい星のように見えるそうです)
このコアスターというのは真の自己だそうですよ!
コア(核)は、人間存在の最も深い本質であり、まったく一人一人に固有のものだ。これは我々一人一人の内に時のはじめ以前から存在している。まさに時間、空間、信仰の制約を越えている。個人の内に顕現された神の一面である。自己の内にあるこの場所から人の生と存在が発する。コアはいったん気づきさえすれば、生まれた時から知っていたものだと容易に認めることができるだろう。ここでは人は知恵と愛と勇気に満ちあふれている。
どんなネガティブな経験もコアスターを決して汚すことはできない。
内にあるこの場所からあらゆる創造エネルギーが生まれる。個々の内に存在する永遠の泉であり、すべて創造はここに由来する。
(バーバラ・アン・ブレナン『癒しの光』(上)より)
私たち一人一人の内に美しいコアスターが存在するのですね!
まさに私たちというのは、大海の一滴とか、神の火花と称される存在なわけです。
ブレナンのコアスターに関する文章を読んだとき、とても心地よい感じがしました。
私もコアを、真の自己を、少し気づきはじめてきたのでしょうか……?!
※バーバラ・アン・ブレナン(Barbara Ann Brennan)
アメリカの著名なヒーラー、セラピスト、科学者。
ウィスコンシン大学で大気物理学の修士号を得た後、NASAに勤務。
長年、人間の体を包むエネルギーやチャクラを研究。
現在は、ヒーラーの教育育成に力を注いでいる。
Photo by ミントBlue
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