自分の力の六割を出す

この前読んだ柴村恵美子『上気元(ｼﾞｮｳｷｹﾞﾝ)』という本の中に、このようなことが書かれていました。



「自分が持てる力の六割を出そう」と心がけるとうまくいきます。


六割の力を心がけると、四割の“ゆとり”が生まれます。
そこへ、他力が入ってくるんです。
「自分の力」プラス「他力」だと、想像以上の成果が得られます。



全力でやろうとすると、“ゆとり”がなくなってしまい、“ひらめき”もやってこなくなるのだそうです。

確かにそうですね。


「六割の力を心がける」という言葉を知って何だかとってもホッとしました。

そしてホッとすると同時に、不思議なのですが、やる気が湧いてくるのを感じたのです。

ちょっとウキウキするような楽しい気持ちと一緒に。


“ゆとり”って大切なのね。

ギスギスしていたら幸福も素通りしてしまうでしょうからね。


The Nearness of You