だけど恨みの念みたいなものが色濃く残っているのに気がつきました。
『こんな思いをする(自分の思い通りにいかない)のはお前のせいだ!!』
『こんな人間とかかわりを持たなくてはいけないのはお前のせいだ!!』
と、事あるごとに無意識に思っていたのです。
自分ながら怖いな~~!!
このエネルギーって凄いよね!
そして、それって自分に返ってくるのでは!?
何を隠そう、邪魔していたのは私のエネルギーだったのかもしれないのです!!!
オ~~、ノ~~~!!!
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恨みの念について書いてあるサイトを読んで、そのことに気がついたのです。
そこには、「人を呪わば穴二つ」って言う言葉があるでしょ!と説明されていました。
私はね。毒親を恨むのは正当だと思っていたのです。だって酷い仕打ちをされたと思っていたから。
だから、「人を呪わば穴二つ」という言葉があったことをスッカリ忘れていました。
これは、たとえ毒親であっても例外ではないということね。
毒親を恨む → 自分の望み通りにいかなくなる → それは毒親のせいだと、ますます恨む → さらに自分の望みから遠のく
というような恐怖のループにはまってしまうのです。
他の人に対しては恨みを持っていなくても、幸せを願う気持ちがあったとしても、その思いは親に対する恨みのエネルギーで一掃されてしまうのかもしれません。
だから自分に返ってくるエネルギーは自分を苦しめるエネルギーになっていたのかも。
この「人を呪わば穴二つ」という言葉は、小学生のときに知っていました。
今、この言葉に出合うとは!
小学生の私はきっとこう思っていることでしょう。
『大人は単純なことを見落としてしまう。なんてバカなの!』
そう!確かにそうです。大人になると色んなことがあり過ぎちゃって……。
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人を恨むことは、自分を恨むことと同じなんだ!
エンエンエン ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・ 「なに泣いているの?」 よくわからない…。
私の思考回路を変えないと!
そう思いました。