気づいた状態でいる

2024年の今日（9月7日）は、二十四節気で言う「白露」です。カレンダーにその文字がありました。

「白露」とは、「露が降り、白く輝くように見える頃」という意味で、夜の気温が下がり、朝には草花に露がつくような時期を表しているそうです。

えええ～っ！！！いっとき気温が下がったものの、またぶり返して夏真っ盛りという感じなのですが！？　現在は昔の言い伝えが合わなくなっているのだと、つくづく思いました。

ところで最近、（現実という夢の中で）精神的な苦しみを感じたことで自分が眠りこけていたことに気がつきました。

今いる現実が自分にとって快適でないと感じたとき、それが仮に映画の台本のようなものだとすると、その台本を自分の気に入るように変えようと躍起になったりしますが、それはできないのです。できるのは別の台本に移ることなのです。

『タフティ・ザ・プリーステス』という本には、それをどうやって行うのかが載っています。

人は無意識にその台本通りに動いています。それは夢を見ているとき、何の疑いもなく、その世界にいるのに似ています。

そんな中に自分がいることに気づく、目覚めている状態（プレゼンス）でいることが大切なのですね。（ただ、それを周りにアピールすることは避けてくださいという注意もありました）

私が気づいたことに話を戻すと、その気づいた時点で、今まで思いつかなかった考えが閃きました。そして気持ちも軽くなったのです。Σ（・□・；）

まあ、この先いつなんどき眠り込むかわからないけど、苦しみを感じたときは、目覚めている状態にいないと気が付くことができると思いました。

そんなことを繰り返していくうち、気づいた状態でいることが身についていくのでしょうね。

Thank you for reading this to the end.


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