外は嵐が吹き荒れているのに窓は開け放たれ、そこから雨風が吹き込み放題。
そこら辺に紙は舞い散り、机の前に座って落ち着いて考えようとしても全くできない。
そんなふうに感情の嵐が吹き荒れているのに、毒親のことについて冷静に分析するなんて至難の業です。
このような状態になっているのは、私がそれだけ親を恨んでいるからだと思っていました。
ところがです。どうしても我慢ならないその人と縁を切って10ヶ月程したある日、その嵐がピタッと治まりました。
えっ、どういうこと? 私はシーンと静まり返った心の部屋にいたのです。
あれは私の感情ではなかったということかしら?
もちろん私にまったく同じような感情がないとは言えません。悩んでいたのですから。
でも心が静まり返ったことからすると、あれほど強力なものではなかったということなのでしょう。
同じ感情を持っていたため、それが増幅されたのかな?
それにしたってシーンと静まり返るほどの変わり様というのは……絶句です。
荒れ狂った心の部屋から静寂の支配する心の部屋へと変えることができて、自分の毒親問題を冷静な目で見ることができ、完全解決とまではいかないまでも以前に比べればかなりイイ感じになりました。
考えごとは静かな部屋でしたいものだと思いましたね。 😉
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