人が「自分」として認識している存在は、何兆という生きた細胞の集合です。その大半はわずか数週間から数カ月の寿命しかなく、新しい細胞がそれらにとって替わります。
新旧交代の頻度は、身体の部分によって違います。
白血球がおよそ10日。筋肉の細胞が約3カ月。骨でさえもしょっちゅう新しくなります。総合すると体全体のほぼ1%が毎日入れ替わることになるのだそうです。
以前は、「脳細胞だけは変わらない」と考えられていました。
主要な脳細胞でさえ老衰して死に、新しく生まれ変わるのです。
細胞の新陳代謝は、決まったスケジュールに従って起きるのではないということです。その人の行動と感情によって違ってくるのです。
ネガティビティは細胞の劣化を早め、ポジティビティは新たな細胞の成長を促します。
これはポジティブ心理学の話で、スピリチュアルなものではありませんが、どう考えたって人は肉体以上のものだと感じますね!?
脳細胞も新しくなるのですから。
すると人はその気になれば確実に変わるということでしょうか。
この文を見ていると、そんな気持ちになってきます。
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