この本は・・・・・・・・。あの~説明が難しいので、本の帯にあった言葉をそのまま載せることにします。
フランス革命前後に現れた、謎に満ちた不死の男、サン・ジェルマン伯爵の現存する唯一の自筆の神秘学書!
私がサン・ジェルマン伯爵について、いつ、どのようにしてその存在を知ったのか覚えていません。
ただ、サン・ジェルマン伯爵に実際会った人々(歴史に名が残っているような有名な人たちがいる)の語ることが本当だとすれば、かなり不思議な、本当に信じられないような人物だと記憶しています。
ネットで調べると、おおよその話は書かれていますが、普通ではありえない年齢を持つと思われるその人物が何者なのか、はっきりとは分からないようです。
(今回本を読んでも、そのあたりは、やはり分からないでしょうけど……)
本に載っていた説明によると彼は、(以下、紫色の文字は本より)
偉大なるイルミナティストであり、薔薇十字団やフリーメーソンとも大きな関わりを持つとされる人物、みずからを「サン・ジェルマン伯爵」と名乗った
とあります。
彼の伯爵という高い地位についてですが、彼は品格があり、誰も疑問視する人はいなかったそうです。
また、博識な人物で、色々な言語を見事に話し、偉大な音楽家であり、優れた化学者でもあったそうです。
その他にも数々の不思議な能力を持っていたようで、書くときりがない感じです。
そうそう年齢に関して言うと、こんなエピソードが載っていました。
ある時、はるか昔に経験したできごとを話していた際、細かい部分を度忘れして、不意に彼は側近に尋ねた。
「ロジャー、あの事件は確かこうだったのではなかったか?」
忠実な側近はすぐさま答えた。
「伯爵、お忘れですか? わたくしはあなたに仕えてまだ五百年。それは前任者の代に起こったことです」
これからすると年齢は優に五百歳を超えているということになります。
しかし人々の前に現れるその姿は、どう見ても40~45歳ぐらいにしか見えなかったそうです。
謎、謎、謎ですね!
凡人には計り知れない……頭がクラクラしてきそうなので、この辺にしておきます。
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