親(毒父)からの心無い言葉や、恐怖心を煽る振る舞いに苦しんだ日々。
そこで私はいつ終わるともわからない苦悩(不安や恐怖、絶望)を味わったのです。
確かに親は良いこともしてくれたかもしれません。
でも味わった苦しみが消えるわけではないのです。
今ここで問いたいのは親の責任ではありません。(親も人生で同じように痛みを抱えてきたということが理解できるから)
今問題にしているのは、私自身の癒えない心の傷のことなのです。
色々調べてみても納得のいく癒やし方は見つかりませんでした。
そんなとき、ふと頭をよぎったのは子どもの私に美しい花束を贈る情景でした。
『よく堪えてきたね! ありがとう! 辛さを乗り越えてきたから今の私がいるの』と、その子に花束を手渡してみたらどうかと思ったのです。
こんなことで癒えるかどうかわかりませんが、そうしてみたくなったのです。
このような経緯でこの記事のタイトル、『過去の私に花束を』というのを思いついたのですが、そのときはまだ文章ができていませんでした。
あとで書こうと思いPCを閉じようとしたとき、デスクトップの背景に設定していた映像が目に入りました。
そこには後ろ手に花束を持った少女の後ろ姿があり、全体的な画像のイメージとしては何となく「希望」を思わせるものでした。
何気なく選んだ背景の画面が今回の内容とつながろうとは……。
やはり少女は心癒すための花束を欲しているのかもしれないなと思いました。
by ぱたぱたアニメ館
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