そのイメージというのは親が(これまた無意識のうちに)勝手に子供に対して投影したイメージだと思います。
そんなことを、あるとき不意に感じた(気がついた)のです。
自分の人生を気に入ったものにしたいと考えても、その根底に入れられたイメージが邪魔をして上手くいかないように思いました。
(そのもらってしまったイメージを親の元に返せばいいのかしら? まだやったことないけど……)
ところで自分の性質を変えるためには、どこそこが悪いから直すというより、手本になるものを見つけて、それを真似たほうが早いように思います。
まずは親から受け取ってしまった自分に対しての心地良くないイメージを親に返して、新しい自分の心に沿うようなイメージを(持っている人の真似をして?)入れたいなと思いました。
出来事でいえば一つ一つは小さなことかもしれません。
けれど一日一日とそれが積み重なっていくと大きな違いになるのです。
それは乗り物を運転しているとして、自分が行きたいと思う目的地とは全く違う場所に着いてしまう感じです。
周りから、あなたはこんな人間で、こんな人生を歩むのだよ!と入れられている感じがします。
そして表面的に色々やってみても根底にあるイメージには抗えなくて、入れられたそのイメージ通りになっている気がするのです。
この目の前に取り付けられた幻想のフィルターを外していかないと話にならないのでしょうね。
ここまで書いてきて、ある話を思い出しました。
(大雑把な内容ですが)適当に選んだ生徒たちを、大変優秀な生徒であると先生に紹介したところ、後に本当にその生徒たちは優秀になっていったというもの。
先生の見る目に反応して、そうなっていったのかしら?
そう考えると、どんな目で人を捉えて育てるか、これは本当に人生に多大な影響を及ぼすのだと思いました。
親の私に対する見方は、残念ながら気に入りません。
だったら新しく自分を捉えて育てていくしかないわね。
そう思いました。
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