無限の魂の力

ジェームズ・ヴァン・プラグ著の『人生を、もっと幸せに生きるために――死者からのアドバイス』という本の『自分の人生を生きる』という章にこのような言葉が載っていました。


元気のない人には勇気とエネルギーが不足している。

子どものときの自分を思い出せるだろうか？

傷つくような悪口を言われたり、うるさいからどこかに行ってしまえと言われたりする前のあなたは、想像力豊かで驚くような力に満ちたすばらしい子どもだったであろう。

自分は何でもできて、何にでもなれると感じていた。

その子どもが、本当のあなたなのだ。

あの驚くような力はまだあなたの中に眠っている。

それが、あなたの無限の魂の力なのである。


人がなんだかんだと言ったとしても、それはその人の意見なのだな～と最近とみに思います。

だから何を言われても以前ほど気にならなくなりました。

自分のことを一番に知っているのは自分です。

人の意見に振り回されて、自分が心の底から満足できるような人生を歩めないとしたら悲劇です。

ただ長い間あまり満足できないような状況だったら疲れ果てて嫌になってしまうかもしれません。

けれどこの文を読むと、人は、本当はもっと強い存在なのかもしれないと思いました。

人生で自分の個性を活かすことは大切であり、同時にそのパワーも授かっているのではと思ったのです。