Harmony(ハーモニー)♪

心境が変わって妖精に興味を持ちました

自分が子供のとき、親にエネルギーをあげていたと気がついてから、私の心境はガラッと変わりました。

親にむげにエネルギーを取られてばかりだと思っていた自分が、元をただせば積極的にエネルギーを与えていた、確固とした意志を持った存在だったのだと。

大人になるに従い、人間社会の考えが流れ込んで、そのことをスッカリ忘れてしまっていたのです。

親から、わけもなく叱られることがあっても、それはこちらが許していたからなのでしょう。

こういった気づきは、自分の手に操縦かんを取り戻すことになると思いました。



本来の自分は、怒りや悲しみ、憎しみなど荒々しい感情とは無縁だと思います。

本来のこまやかな自分の感覚を思い出してくると、今まであまり興味を持てなかったことに関心がいきました。

それは「妖精」。

書棚にあった、『妖精を呼ぶ本』(姫乃宮 亜美 著)と目があったとき、以前に読んだそれをまた読みたくなったのです。

以前の私の荒々しい心では、妖精を理解するのは無理でしたから、本を読んでもあまり理解できませんでした。

今なら素直な心で妖精のことを理解できると思ったのです。

そして本を読み返してみてわかったことは、妖精って単なるメルヘンチックな存在ではないということでした。

今まで誤解していたわ~。

これはとっても良い本だなと思いました。
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