これもなかなか面白いです。
ところで、そこに出てくる地元の名士で紳士然としたアランの父親と、執拗にアランを追いかける癖のあるハンター、それを同じ俳優が演じていると、つい昨日知ってもうビックリしました。
だって全然イメージが違うんだもん。(さすが俳優と言うべきか…)
そのことに関して書いてあるところはないか調べてみると、ありました。⇒ 映画狂いのレオタード
前にこの映画を見たときの印象は、ライオンや象やサルなどが暴れ回る奇想天外な物語というものでした。
でも今回その背景に父と息子の思いが描かれていると気づいて、なかなか練られたストーリーだったのだと気がついたのです。
主人公はゲームによって自分が不在だった26年後の現実世界へ来るのですが、そこで(すでに亡くなっている)父親がいかに自分を愛していたかを知ることになり愕然としました。
ここら辺の描写、ちょっとしんみりします。
私たちも物事を捉えるとき、意識を未来に飛ばして考えるようにしたら、一つ一つのことにあまりカリカリしなくなるのかもしれないと思いましたね。
「ジュマンジ」を改めて見て、そんな思いを巡らしました。
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