嫌味な人の正体

人を嫌な気分にする人の気持ちのカラクリが解るようになりました。

自分の生活に直接関係ない人間をつかまえて、自分の方が優れているアピールをする人って、そこまでしないと自分が幸福だと思えない人なのだと解ったのです。

例えば、仮に自分が幸せなお金持ちだと想像してみてください。

自分の生活に直接関係ない他者をつかまえて、その人をコキ下ろしたりするでしょうか？

そんなことをする暇があったら、さっさと自分のお気に入りの場所に行って楽しいひと時を過ごすと思います。

人より自分の方が優れているアピールをする必要なんか全然ないのです。だって幸せだから。

ところが何かと突っかかってくる人とういのは不幸なので何とかそれを挽回したいと思っているのでしょう。

それで突っかかりやすい人に突っかかってきて、相手を凹まし一時的に自分が優位に立った気分になるのだと思いました。

だから嫌な気分にする人のことは気にしなくて良いのです。



ついでに毒親についても書くと、本来だったら自分の可愛い子供を幸せにしたいはずなのに、傷つける言動をとってしまうのは、親自身も酷い育てられ方をされた可哀そうな人なのだということです。

人を幸せにする方法を教えられていないのよね。

それでも何とかしようとする人はいるわけで……、でもそうしなかった。

だから、そういう人（親）のことは気にしなくてもいいのだと思いました。



カラクリがわかると、そんな嫌味な人物を見る目が変わります。

『この人は可哀そうな人なのだ！』と思って見るようになるのです。

こちらの思っていることを相手が少しでも察知したなら、きっといたたまれなくなることでしょうね。



Eric de la Vega - Sun at the Terrace (Lumidelic Remix)[SOL172]