本を重ねて置いたり、他に優先する用があったりすると特に。
それで、この本も忘れていました。
『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』(梯谷幸司 著)
つづきを読みだしたら早速、気になる内容がありました。
アトピー性皮膚炎の子(小学生)のお話です。
著者が感じたのは、その子が持つ自身のイメージと、周りの人がその子に持つイメージのギャップに対する葛藤により出た症状ではないかということでした。
まさに内部と外部の境目である皮膚に症状が出たという見立てだったのです。
本には、人の意見は人の意見であり、自分はこう思っているという、他人との意見の線引きが大切であるということが書かれていました。
(以上の記述は私なりの理解ですので、詳しいことは本をごらんくださいね)
この部分を読んで気がついたのです。
私はアトピーではないけど皮膚が弱いから、ここに書かれてあることは大いに関係があるかもしれないと。
私の父親は一方的に意見を押し付けてきて反論を許さないタイプでした。
だから無意識のうちに他の人に対しても同じように対応していたかもしれないのです。
確かに自分と人との線引きが曖昧になっていたかもしれないと感じました。
本に書いてあったことを参考にすると、無理に一気に改善する必要はないそうです。
急激にやると、かえって反動が起こる場合があるからだそうです。
それにしても、こういったことに気づいただけでも良いことを読んだな~と思いました。
徐々に、徐々に、自分と他人との線引きをしっかりしていきたいと思いましたね。
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