モヤモヤすることは考えないでいい、という話を。
(以下、紫の文字は本より)
明るく考えようとしてもできないようなモヤモヤ感がある物事に対しては
「今はそれについて深く考えなくていい」
という意味にとらえれば良いというのです。
「モヤモヤする」という感覚こそ、どうすればいいかのサイン
だからだそうです。
もちろん自分にできることはやった状態でのことですが。
それでもそのことについてグダグダ考えてしまうとしたら良くないよ~ということです。
それは、彼女がモヤモヤ感を持っていたときの体験から導き出された結論でした。
そんななか、あることがきっかけで急に穏やかな気持ちになれた彼女は事柄が順調に進んでいるという夢を見たそうです。
モヤモヤ感を持っていた期間は、そのような夢は一度も見なかったのに。
それで「パラレルワールド」(今ある目の前の現実と並行して同時に存在する別の世界)を実感したそうです。
「人は、そのときの気持ちの質、波動、エネルギーの状態によって違う世界を選んでいる」
モヤモヤした状態の自分であれば、数ある世界の中から、そのモヤモヤに続く世界を選ぶので、モヤモヤに沿った現実を体験することになるのです。すると当然、モヤモヤに沿った未来が展開されていきます。
でもでも、また意識が変われば別の世界へシフトできますから安心ですね!
これまで私が書いてきた、「自分の心の質と同じものを引き寄せる」という言い方も、表現を変えれば、「数あるパラレルワールドの世界から、それと同調したものを見る」ということだったのです。
気持ちが楽になる方向に行くのがポイントのようです。
これは、いいかげんになるということではありませんよね。だって、いいかげんになったからと言って気持ちが楽になるわけではないですから。
えっ!?こんなんでいいの?と思ってしまいますが、私たちが受けてきた教育にはパラレルワールドの概念は取り入れられてませんものね。
その人が幸せになれるかどうかなんてテーマで教えられていません。
それにしても「自分の心の質」ということを考えたとき、これは普段の生活のなかでつちかっていかなければ、なかなか変えられないものですよね!
表面をつくろったって意味がないってことですよ。
自分自身に向き合っていかなければなりませんね~。
そのうえで、「気持ちが楽な方へ行く」というのが良い結果につながるのだと思います。
「気持ちが楽になる」という観点であまり考えたことがなかったので、これはとても役に立つな~と思い書いてみました。
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