たとえば、3ヶ月後に原稿を仕上げなければいけないとき、はじめの1ヶ月は自分の心を楽しいエネルギーでいっぱいにすることに集中します。
その期間、精神も体も自分にとって居心地の良い状態になるよう工夫するのだそうです。
たとえば
美しいものを見たり、好きな音楽や香りを楽しんだり、おいしいものを味わう
時間がなくて後回しになっていたやりたいことを優先したり、気が向くところに気軽に出かけてみたり
自然に浸ったり、散歩をする
お風呂に入ったときや、ベッドにのびのびと体を伸ばすとき、体のすべてが緩んで「気持ちいい~」と感じることがありますが、そのような「気持ちいい」という体感になることを意識的に取り入れる
いい気持ちになる人と会い、そうではない人とは一時的に距離を置く
つまり
いつもより自分の本音に正直になり、いつもより少し自分のことを大切に丁寧に扱ってあげるようにする
のだそうです。
ただ、こうも書かれています。
これは、好きなことだけをして暮らす、ということではありません。
小さなことにプラス思考をしたり、まわりのあらゆることに温かい気持ちを持ったり、感謝をしたりするなど、「心の持ち方に気をつける」という作業も含みます。また、掃除をしたり、違和感がありながらもそのままになっていたことを整理するなど、気になっていたことを整理する作業も含みます。
このように
すべてにおいて、自分の心がいい状態になることを基準にして徹底的に幸せな感覚を味わう……この状態をしばらく続けていると、突然文章が出てくるようになるのです。
なるほど!自分のエネルギーを十分に満たすようにして、ことに当たるということなのでしょうね。
いつも帆帆子さんの本からはウキウキするような波動を感じていたけど、そのせいだったのか!
人をおもてなしする前に、自分のおもてなしをちゃんとしなくては!!!
考えてみれば、自分に対して最高のおもてなしができるのは自分以外にありえないわけで、なかなか考えさせられる内容だなと思いました。
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