でもよくよく考えてみると、これって体脱じゃないの?!という体験を二度ほどすでにしていたのです。(笑)
一つは、「別の世界で浮遊」というタイトルで以前書きました。
一般的には、体に激しい振動が起こったり、轟音を聞いたりするようなのですが、私はどちらも体験した記憶がありません。気がついたら体が宙に浮いていたのです。
だから“体脱した”という意識が薄かったのでしょう。
でも、あれは明らかに夢とは違うものでしたから一種の体脱ではないかと思います。
もう一つは、これもまた唐突に気がつきます。暗闇のなか階段をおりようとしているところでした。
足を踏み出して一段一段おりようとしているのに、体がゆらゆらとして足取りがおぼつかないのです。
あまりにゆらゆらして定まらないので変だな~?と思っていると、どうやら私は球体のような感じで宙に浮いているようでした。
どうりで、足を踏み出しておりようとしても上手くいかなかったわけです。肉体がないのですから。(って、今書いていて自分のことながらぞっとします。笑)
その後どうなったか覚えていません。ただ、目が覚めて階段のところに行ってみると、真っ暗ではありませんでした。
私がおりていた階段は別次元の階段だったのかな?と思いました。
それにしても、人間の魂を球体でふわふわ飛んでいるように描いたりしますが、あれは本当のことなのだ!と実感した体験でした。
体脱、怖~~いと思いながら、私はすでに体脱していた?!かもしれません。
人は気がつかないだけで、案外自由に体脱しているのかも。
でも気分が落ち込んでいると暗い世界に行きそうだから、精神的な調整は心がけておいたほうが良いと思います。
どうせ体脱するのなら、めっちゃ明るい世界へ行ってみたいな~
Photo by.空色地図
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