桜の咲く季節になると思い出すこと

桜の咲く季節になると思い出すことがあります。

それは、本当は良い季節のはずなのに体調が悪くて、とても花見をしてみようなんて気分になれなかったことです。

なぜそんな状態だったのか振り返って考えてみると、それは毒父にエネルギーを吸い取られて心身共に弱っていたからだと思いました。

自分の未来も毒父の干渉により自由に決められなかったので、自分の存在意味が感じられず、まさに生ける屍(ｼｶﾊﾞﾈ)のようだったのです。

現在はどうかというと、そんな毒親の影響を払拭できたので本来の健康的な気分になれました。

さらに言うと、そうなれたのは毒親以外にも、毒親と付き合いのあった人と縁を切ったことが大きく影響していると考えられます。

私の場合ですが、そういった人たちとバッサリと縁を切ることはしませんでした。

なぜなら、よくよく相手を観察せずに切ると、もしかして私の判断は間違っていたかもと後戻りしてしまうことがあるからです。

そういうことが起こらないように、相手はどういう人間なのか、じっくり観察しました。

そして、これはもう付き合うべき人でないと判断したら縁を切るようにしたのです。

ただ、これが不思議なのですが、そういうときに（世間的に見ても妥当と思われるような）自然に別れられる機会がやってきました。

その後、長年悩んでいた体重も減らすことができたし、ジョギングもするようになったのです。

もちろん体重に関しては色々調べたということもあると思いますが、不快な人間関係が続いていたら、その実現も難しくなっていたかもしれないと思いました。

自分のエネルギーは保ちたいものですね。

それを更に（人から取るのではなく）自分自身で大きくしたいと思いました。

Thank you for reading this to the end.