親の思い込みが子を縛る

『自分の名前に「ありがとう」を唱えると奇跡が起こる！【実践編】』（愛場千晶）を読み終えました。

そこに、引きこもっているお子さんを心配する母親の体験談が出てきます。

親は子供のことを心配しているのですが、それがかえって子供を縛っているようで、著者はその方に、もっと子供のことを信じてあげるようにアドバイスしました。

一人では何もできないのではないかと親が心配していると、そのエネルギーを子へ送ってしまうからです。

そして、この方に「この子は大丈夫！」という魔法の言葉を授けました。

母親がそれを実行した結果、子供は自ら学校に通うようになったということです。



子供を心配するのって一見良いように思いますが、それは親のネガティブな思い込みでガンジガラメにして行動できなくしているのかもしれませんね。子供が上手くいかない未来を想像して……。

それって良いものを引き寄せる、引き寄せの法則の逆バージョンじゃないの？と思いました。

子のためを思って、悪気があるわけではないから、陥りやすいワナとなるのでしょうね。



そんな呪いのような親の思い込みを、（ここに出てくるのとは全く別の件で）私も受けているのではないかと思いました。

そして気がついたものから順次解放していきたいなと思ったのです。

それに合ったパワフルな言葉と共に。

Thank you for reading this to the end.



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