ネガティブな態度をポジティブなものに置き換えるべきなのだ。
思考の棚卸しを行い、否定的な接頭語がついたすべてのものを排除しなくてはならない。
不満、不本意、不同意、否認、反感、不運、等々のゴミはすべて袋に入れて、ゴミ箱に捨てよう。
あなたの思考は、欲するものや気に入ることに向けられなければならない。
すると鏡に映しだされるのは、心地よいことばかりになるだろう。
しかし、心地よいリアリティは一朝一夕には形成されないことを心得ておくべきだ。
忍耐と意識性が求められる。
そうすることですべてが以前とは異なってくる。
あなたは取り巻く現実には反応せず、自分を律し、自ら意図的に自分の思考イメージを世界に送り出す。
目の前のネガティブな反映にもかかわらず、あなたはポジティブな態度を示す。
確かにこれは普通ではないと言えるだろう。
しかし、大多数の普通の人々のように状況に屈するのと、自己裁量で運命を取り仕切るのとでは、どちらがよいだろうか。
(トランサーフィン鏡の「超」法則 より)