ありふれた日常の価値

遠くを見なくていい、目の前にある素晴らしいものに気づけたらいいのです。

自分の持っている物をじっくり観察したことがありますか？　ないのではないでしょうか？

子供のときは見るもの全て新鮮で珍しいものとして見ていたと思うけど、大人になると、もう分かっていると思って一つ一つのことに注目しなくなるのです。

そして、たくさんの物を集めたということだけで満足するのだと思いました。

だって一つの物を取り上げて、よく観察してみると、えっ！？と思う発見があったりするからなのです。

これって、こんな装飾になっていたのか～とか、今まで傍にあっても全く気づかなかったことに驚くのです。

それは取りも直さず、一つ一つの物を分かっているつもりになっているだけで、その実しっかりとは見ていなかったということなのでしょう。

私は、太陽活動が活発になり体がギクシャクして一休みしなくてはならないなという状態になって、そんなことに気が付きました。

それは物だけでなく体や心に関しても言えることでしょう。

当たり前、ありふれていると思っていることが、本当はとても貴重なのだと感じました。

Thank you for reading this to the end.


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