その答えとも言えるものをヴァジム・ゼランド(『[振り子の法則]リアリティ・トランサーフィン』の著者)の説くトランサーフィンの考え方でおおよその見当がつきました。
私が本を読んで理解したところをざっと書いてみますね。
今、自分のいる人生ライン(人生行路)について言うと、それはDVDに収められた物語のようにすでに大方決まっているそうです。(これが運命は決まっているという意味にあたります)
だがトランサーフィンの考え方によれば、他に無数の人生ラインが存在していて、別の人生ラインに移ることができれば運命は変えられるということです。(これが運命は決まっていないという意味にあたります)
どうやって、より良い人生ラインに移るかを説いているのがトランサーフィンなのです。
本を読むと、その方法はとても複雑に感じました。
でもそれは自転車の乗り方を言葉だけで表現するのが難しいのと同じことで、まずは「習うより慣れよ」という感じで習得できるそうです。
こういった話を、もと量子物理学者であるゼランドがしているのですから、そこは単なる精神論とは違うわけで、真剣に考えてみようという気になりました。
(現在、学者という立場にある人は、たとえ同じような考えを持っていたとしても、実験で証明されない限り、立場上言えないのです。だから言ってもらうのを待っていたら、この人生終わってしまう……)
私が2月22日の記事で、「人生ラインがかわったのかしら?」と書いたのは、以上のような意味を踏まえてのことだったのです。
近くの人生ラインに移った場合、さほど大きな変化は感じられないかもしれません。
でも今までとは少し違う何かを感じるようです。
私も、言葉でうまく説明できないのですが、それをちょっと感じています。
それにしても、より良い人生を選ぶということは、すべて自分の態度にかかっているようです。
ゼランドは『超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法』のエピローグでこう書いています。
私たちは皆、無限に広がるバリアントの空間を旅する一人ぼっちの修行者であると言ってよい。トランサーフィンは、偽りの制約や固定観念の暗闇をさまよい歩いて疲れ果てた修行者のために、希望の灯を点(トモ)してくれる。
※バリアントの空間とは、情報フィールドまたはエネルギー・マトリックスのこと。
コメント一覧
ティンクル
しろやま
最新の画像もっと見る
最近の「トランサーフィン」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事